【エンタメ総合】
松山ケンイチ、朝ドラ初出演で”15年前からの夢”かなう 来年『虎に翼』で“手強い先輩”役
NHKは2日、俳優・伊藤沙莉が主演する、来年2024年前期の連続テレビ小説『虎に翼』の第3弾キャストを発表し、俳優・松山ケンイチの出演が決定した。
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連続テレビ小説『虎に翼』のモデルは、三淵嘉子さん。日本初の女性弁護士で、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ一人の女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら事件や裁判が見事に解決されていく、爽快感を一緒に味わえる毎日次回が気になる朝ドラになる。
朝ドラ初出演となる松山が演じる桂場等一郎は、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。
<コメント>
この度出演させて頂く事になり、とてもうれしく思っています。僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。