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坂本昌行、日本初演ミュージカル『キャメロット』でアーサー王役「伝説を作りたい」
ブロードウェイミュージカル『キャメロット』制作発表記者会見が29日に都内で行われ、主演の坂本昌行(20th Century)、共演する桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆、演出担当の宮田慶子氏が登壇した。
【2ショット写真】”アーサー王”坂本昌行と”ランスロット”桐山照史
同作は、アーサー王伝説を描いたT.H.ホワイトの『永遠の王』を原作として、『マイ・フェア・レディ』の名コンビである脚本家のアラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家のフレデリック・ロウによって書かれた名作ミュージカル。1960年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演されて以降、再演が重ねられている。
日本初演となる今回は、アーサー王を坂本、円卓の騎士・ランスロットを桐山、アーサー王の妻・グィネヴィアを唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドを入野、キャロットに流れ着いた辺境の騎士・ペリノアを今井が演じる。演出は、宮田氏が担当する。
「王という役は、初めて」という坂本は「フライヤー(撮影)でコスチュームを着て『こちらにお座りください』っていう動きですら動けない状態。『王って大変なんだな』と思いました」と早速、苦労もあった。完成したフライヤーについては「初めて見る姿で、俺はまだ王になれてない。衣装に着られている」と謙そん。「幕を開いたときには威厳のある王であると思います」と決意を新たにした。
ストーリーについては「台本を最初に読んだときは、ファンタジー要素が強いという印象ですが、2回目は人間ドラマが繰り広げられてる作品だなと感じました」と紹介。「日本初演というのはびっくりしましたし、うれしかったですし、今回やらせていただこうと思ったのは、演出・宮田恵子とあったので決めました」と明かした。
坂本の言葉に笑顔を見せた宮田氏は「前回(舞台『君が人生の時』)は、ほとんどせりふがなく見守っている芝居でお願いしたので、包容力に頼らせていただいた」とし、「今回はじりじりばたばたしていただこうと。悩み狂う姿をたっぷり見せていただこうと思って楽しみをいだいてます」と期待を高めた。
宮田氏の願いにうなずいた坂本は「理想郷な国を作り上げていく中で、悲しみも裏切りもあり、自分をも苦しめてしまうストーリーではあるのですが、最後は非常にすてきな終わり方」と作品をアピール。「伝説を作られたアーサー王のように我々も伝説を作っていきたい」と力を込めた。
同ミュージカルは、10月7日から28日まで東京・日生劇場、11月4日から20日まで大阪松竹座で上演される。










