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PUFFY大貫亜美、吉村由美の誕生日に“刺繍”でメッセージ 結成27年も「愛が重い」

映画『劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』舞台挨拶に登壇した(左から)PUFFY・吉村由美、大貫亜美 (C)ORICON NewS inc.


 デュオのPUFFY(大貫亜美/50、吉村由美/48)が13日、都内で行われた『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』(23日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。



【写真】手を繋いで登場したののかちゃん&DAIGO



 今作の主題歌は、PUFFYと奥田民生が13年ぶりにタッグを組んだ新曲「SweetSweet」。大のシルバニア好きだという大貫は「私が思い描くシルバニアの世界観、ゆったりとした感じて書いていただいたので、ナイスと思いました」と語った。



 作品のサブタイトルにちなみ、今までの贈り物で1番うれしかったプレゼントを答えることに。大貫は「娘がいるんですけれど、毎年お誕生日にくれるお手紙が1番うれしいです。年を重ねるごとに立体的な手紙になったり。喜ばせようと思っていたんだなと思いました」と目を細めながら語った。



 一方、吉村は大貫からの誕生日にもらう手紙がうれしいと言い「さびしさがまぎれる。手書きのものを毎年もらうんですけれど、何年か前に(メッセージが)全部刺繍されているものをもらったときには、うれしいよりもびっくりしました」と告白。大貫は「頑張りました、言いたいことを刺繍で」とにっこり。吉村「愛が重いなって」と照れ隠しをしつつ、うれしげだった。PUFFYは結成27年だと知ったDAIGOは「すごいですね」と仲の良さに驚いていた。



 「シルバニアファミリー」は、現在までに世界70以上の国と地域で展開され、3世代にわたって愛され続けているドールハウス&人形。個性豊かなキャラクターたちと、彼らの住む村の美しい自然、そして誰もが憧れる夢のようなお家、家族と仲間たちのずっと変わらない愛と絆が、子どもたちはもちろん大人たちの心も魅了している。



 映画化される物語は、シルバニア村で年に一度開催される星祭りが舞台。ショコラウサギの女の子・フレアは、祭りの日は母の誕生日なのに、プレゼントを何にするか、思いつかなくて悩み中。さらに、フレアは祭りのメインイベント「今年の木」を選ぶ役に指名される。果たして、フレアが見つけた母も仲間も、みんなを幸せにできる贈り物とは。どこよりも自然が美しく、だれよりも優しい家族と仲間たちが暮らす村=シルバニア村の“すてきな秘密”がひもとかれる。



 イベントには、黒島結菜、村方乃々佳、小中和哉監督も登壇した。



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