【アニメ】
劇場版『名探偵コナン』最新作描き下ろしビジュアル解禁 あす30日にもビッグな情報解禁を予定
今年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』が、興行収入138.3億円を突破し、シリーズ史上最高記録を更新するという偉業を達成した『名探偵コナン』。劇場版シリーズ26作品の累計興行収入は1180億円を超え、ますます勢いを増すばかり。そして、本日(29日)、劇場版最新作のタイトル『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』と公開日(2024年4月12日)が発表された。
【画像】平次と和葉がイチャイチャ!怪盗キッドもチラリ…公開された『コナン展』のビジュアル
あわせて、原作者の青山剛昌による描き下ろしのティザービジュアルも解禁。今回の舞台は、北海道・函館。中央には、頬を赤らめながら見つめあう服部平次と遠山和葉の姿が描かれ、真剣な表情で口を開く平次の様子から、ついに和葉に告白して、2人の仲が進展する(!?)期待も。
そのすぐ上には、コナンの宿命のライバルであり、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが不敵な笑みを浮かべている。実は平次にとってキッドは、以前和葉に変装しているのに気づかず、キスしてしまいそうになった過去がある因縁の相手。さらに、左下には『名探偵コナン から紅の恋歌』(17年)で、平次の婚約者を名乗り、和葉のライバルとして登場した大岡紅葉の姿も見られるなど、一筋縄ではいかない波乱の恋模様を予感させる。
新一&蘭カップルに先越され、和葉への告白タイミングを逃しまくっている平次は、ついに本作で和葉に想いを伝えられるのか?北海道でキッドが狙うお宝とは? バックに描かれた北海道の名所・五稜郭と、タイトルの「五稜星」はどう関係してくるのか。4月の公開が待ち遠しくなるビジュアルだ。
配給会社の東宝によると、あす30日にもビッグな情報解禁が予定されているという。