
【映画】
益若つばさ、撮影中に“関西弁の呪文”となえ怖がられる「阪神電車で梅田まで逃げれば…」

アーティストのGACKT、モデル・タレントの益若つばさらが4日、大阪市内で行われた映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
【全身ショット】頭に大きなリボンをつけて紫のワンピースで登場した益若つばさ
魔夜峰央氏の漫画をGACKT・二階堂ふみの主演で実写映画化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。埼玉解放戦線の「埼玉に海を作る」という野望が関西に飛び火し、東西対決へと発展していく。GACKTは前作に続き埼玉解放戦線を率いる麻実麗役、益若は埼玉解放戦線員役を演じた。
劇中で関西弁のシーンがありマスターしたというが、その中にはよくわからない台詞もあったという。埼玉育ちの益若は「梅田ダンジョンってあるんですか?」と観客に問いかけた。
梅田ダンジョンとは、大阪・梅田駅周辺の地下街が迷路のようになっていることを表現したワード。関西弁のイントネーションで「阪神電車で梅田まで逃げれば…」からに連なるセリフで、撮影現場で呪文のようにブツブツと練習していたところを見かけ、GACKTは「ずっと言っていて怖かった(笑)」と証言した。
このほか、加藤諒、アキラ100%、ハイヒール・モモコ、藤原紀香が登場した。