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【RIZIN速報】堀口恭司“アイポークパンチ”の真実は「握ってますよ」

『RIZIN.45』出場選手インタビューに登場した堀口恭司(C)ORICON NewS inc.


 大みそかの『にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45』(さいたまスーパーアリーナ)で、初代フライ級の王座をかけて神龍誠と対戦する堀口恭司が29日、試合2日前インタビューで前回の試合でドクターストップの原因となった“アイポークパンチ”の真実を語った。



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 堀口と神龍は今年7月の『超RIZIN.2』で、ベラトール初代フライ級タイトルを賭けて対戦したが、開始25秒で堀口の指が神龍の目に入り、神龍の視界が遮られてしまったため無念のドクターストップで無効試合に。今回はRIZINの初代フライ級王座をかけて再び対戦する。



 5ヶ月越しの再戦となるが、「自分の得意なパターンにハメてきっちり仕留めたい」と冷静に分析。前回がケージで今回がリングでの試合となることについて「ちょっとやりづらさはありますね、ロープ際だと体が出ちゃうので」と違いを説明しつつ、万全の対策をしてきたことも明かした。



 先日RIZINのYouTubeで公開された動画で、前回の試合でドクターストップの原因になったアイポークのパンチについて「握ってましたよ」と語っていた。改めてその点について聞かれると「自分から言うことじゃなくて聞かれたから答えたんですけど、あんなもんは握ってますよ。『あれはアイポークだろ』ってなんだかんだ言われたんで、じゃあホントのことを言ってやるよって」と明言し、「自分は聞かれたらホントのことを言っちゃうんで」と苦笑した。



 また、神龍が堀口からの白星で評価を上げてUFC進出を目指すと公言しており、自身が“ステップ”にされていることにも「みんなそうじゃないですか。この試合に勝てばまた上に行ける、1試合1試合そういう気持ちでやっていかないと上に行けないので」と平然と答えた。



 今大会には芦澤竜誠をはじめ皇治、安保瑠輝也、那須川龍心などキックボクシングからMMAに初挑戦する選手が多数出場する。そういった選手へのアドバイスを求められると「もう言われてると思いますけど、ビビらないで自分を出すことが1番大事なのかと思います」と語った。



●『RIZIN.45』対戦カード

【第17試合】フライ級タイトルマッチ

堀口恭司 vs. 神龍誠

【第16試合】バンタム級タイトルマッチ

フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海

【第15試合】フェザー級

クレベル・コイケ vs. 斎藤裕

【第14試合】フェザー級

平本蓮 vs. YA-MAN

<休憩>

【第13試合】スーパーアトム級

伊澤星花 vs. 山本美憂

【第12試合】ヘビー級

スダリオ剛 vs. 上田幹雄

【第11試合】フライ級

扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン

【第10試合】バンタム級

元谷友貴 vs. ヴィンス・モラレス

【第9試合】バンタム級

太田忍 vs. 芦澤竜誠

<休憩>

【第8試合】65キロ級(5分2ラウンド)

皇治 vs. 三浦孝太

【第7試合】ウェルター級

イゴール・タナベ vs. 安西信昌

【第6試合】フライ級

新井丈 vs. ヒロヤ

【第5試合】70キロ級(5分2ラウンド)

安保瑠輝也 vs. 久保優太

<オープニングセレモニー>

【第4試合】フェザー級

弥益ドミネーター聡志 vs. 新居すぐる

【第3試合】60キロ級キックルール(OFG)

篠塚辰樹 vs. 冨澤大智

【第2試合】54キロ級

那須川龍心 vs. シン・ジョンミン

【第1試合】バンタム級

平本丈 vs. YUSHI



◆会場チケット発売中

PPVはABEMA、U-NEXT、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVEにて

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