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大原優乃「24歳で一つの区切り」 4年ぶり写真集で“ラスト王道グラビア”
俳優の大原優乃(24)が3日、都内で行われた4年ぶり3rd写真集『あのね、ほんね』(集英社)発売記念イベントに登場した。
【写真】お気に入りカットを見せる大原優乃
大原は、高校卒業のタイミングでリリースした1st写真集『ゆうのだけ』、20歳の誕生日に発売した2nd写真集『吐息』がともに大ヒット。本作は、思い出の場所であるグアムを舞台に、正統派なグラビアカット、今回初挑戦となった本格的なランジェリー姿など、大原の魅力がギッシリ詰まった1冊となる。
写真集のタイトルは自分でつけたといい「これまでの写真集も全て自分で考えさせていただいているんですけれども、全て校正が終わった時に、改めてタイトルを考えた時に、今までのどの写真集よりも本音でカメラに向かっていたなという感覚が残っていたので、そんな私の本音が届けばいいなっていう思いからこのタイトルにしました」と明かした。
ホッとする笑顔、ドキッとする妖艶なシーンなど、ページをめくるごとに表現の幅を見せており、“ラスト王道グラビア”として強い気持ちで撮影に臨んだという本作。
“ラスト王道グラビア”というテーマにした思いについて聞くと「これまで10代の頃からたくさんの写真を撮っていただいていて、グラビアってその時にしか残せない表情や瞬間ってあると思うし、それが素敵なところなのかなと思う。いま24歳になるんですけど、ここで1つ区切りを自分の中でつけたいなっていう思いがあり、改めて原点に返ろうという気持ちで挑みました」と話す。
しかし「これからもグラビアは辞めるつもりはない」とし、新境地を目指し「これからも進化していきたい」と決意を語った。