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太田光代氏、日テレ『新空港占拠』で活躍“バキ童”ぐんぴぃにエール「“道程”を歩んで」 相方・土岡は「イケメン」
爆笑問題らが所属する芸能事務所・タイタンが運営する『タイタンの学校』が、きょう13日まで、東京・スタジオスペース新宿御苑で『第4回タイタンの学校書道展』を開催した。この日、同所で行われたレセプションに、同社の社長で学校の理事長を務める太田光代氏が出席し、春とヒコーキ(土岡哲朗、ぐんぴぃ)にエールを送った。
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同展は、理事長である光代氏起案のもと、書道師範である市川翠峰(すいほう)氏を講師に迎え、タイタンの学校6期生による制作作品を展示・公開。ゲスト作品として爆笑問題の太田光・田中裕二、光代氏、ウエストランド(井口浩之、河本太)、春とヒコーキの書き下ろしの書を展覧した。
光代氏がしたためた「道程」は、春とヒコーキの作品の隣に展示。「僕の前に道はない。僕の後ろに道ができる」というストレートな意味を込めたと解説し、「こちらの童貞とは関係ありません」と笑いを誘った。
ニュースのインタビューを受けた際、「バキバキの童貞です」と答えたことが、ネット上でバズり“バキ童”としても親しまれるぐんぴぃは現在、日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』に出演している。光代氏は「(タイタンの学校の)2期生なんです」と新星の誕生を喜び、「2期生は展覧会をしていなかったので書はうまくない」と評価。「(ぐんぴぃの書いた)『無駄』っていうのは本当にすごく必要なこと、言っていることはわかるんですが、字としてはうーん」と首をかしげた。
続けて「これからは“道程”を歩んでいただいて、険しい道も進んでいかなきゃいけないので」とエール。「鳥庁」としたためた土岡の書については「これは謎です。でも、丁寧に書いてらっしゃるので、何かのインスピレーションですかね」と話し、「うち(同事務所)では、イケメン3人に入ると思うので、バランスの良い春とヒコーキが“道程”を歩んでくれますように」と願いを込めた。
ゲスト作品を含めたすべての作品は、イベント会期中にチャリティーオークションでの販売を実施。その売り上げの一部(表装代等作品製作費を差し引いた金額)を令和6年能登半島地震災害義援金として日本赤十字社を通じて被災地に寄付する。