【エンタメ総合】
吉田沙保里、甲子園で宣言通りのノーバウンド投球「100点満点」

阪神甲子園球場「J:COM 超速ネット光デー」で始球式を行った吉田沙保里


 元レスリング日本代表の吉田沙保里が26日、阪神甲子園球場で開催された「阪神タイガースvs読売ジャイアンツ」の始球式に登板した。



【写真】吉田沙保里の豪快なピッチンフォーム



 この日は「J:COM 超速ネット光デー」と題し、吉田が背番号「30(さお)」のユニフォームに身を包んで登場。レスリングで“高速”タックルを武器に世界大会を16連覇したとあって、始球式でも“超速”ノーバウンド投球を目指した。



 ダイナミックな投球フォームから投げたボールは、宣言通りノーバウンドでキャッチャーミットに届き、甲子園が盛り上がった。



■吉田沙保里 コメント



――初めての阪神甲子園球場での始球式を終えて、いかがですか?

登場した時、ファンの皆さんに「わーーっ」と大歓声で迎えていただいたのはすごくうれしかったです。こうした中でいつも選手は試合をしている、と考えるとすごく感動しました。数々の大舞台を経験してきましたが、大勢のファンに見守られて活躍できる場が野球選手にあるのはうらやましいと思いました。このすごい歓声の阪神甲子園球場で、始球式の投球ができてとても幸せな1日でした。



――“超速”ノーバウンド投球を目標にされていました。ご自身のピッチングに点数をつけると?

今まででの始球式の中で一番良かったです!ノーバウンド投球はしたことがあるが、位置がずれてしまったりしましたが、今回はノーバウンドということだけでなく、球の速さ、キャッチャーのいる位置にズレずに投球できたので、100点満点でした!マネージャーも100点満点をつけてくれました。



――レスリングと野球で、通じていると感じたところはありますか?

パワーとかスピードはどの競技にも必要であると思いますが、気持ちの大切さも共通していると思います。個人競技と団体競技でも共通しているのが、1人ひとりの勝ちたいという気持ちが一つになって勝利をもたらすことだと考えています。もちろん、普段の練習あってこそですが、最後は「気持ち」だと思っていて、「これだけやってきたから負けない」という気持ちの強さがパワーになると思っています。



――“吉田沙保里的”野球の楽しみ方・おすすめポイントは?

普段から野球観戦をしていますが、いつも球場で食べながら、飲みながら楽しんでいます。野球好きの方々と「よし来たね!」、「次はあの選手が登場するよ!」などお話しながら楽しんでいます。球場に来ると歌とか応援歌とかもあるので、コロナ禍も落ち着いて、みんなで歌っているのを耳にすると鳥肌が立ったりします。



――球場やご自宅で野球を楽しむファンへメッセージをお願いします。

家族や友人を連れて、実際に阪神甲子園球場などのいろいろな球場へ足を運んで、各球場のグルメや雰囲気を楽しんでいただければと思います。球場で生で選手の活躍を見て、野球に興味を持っていただくきっかけになればと思います。ぜひ、球場に足を運んでください!

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