【映画】
浜辺美波&武内英樹監督が出演『もし徳』特別映像、TOHOシネマズの幕間に上映

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会


 シネコンチェーン・TOHOシネマズの全国71劇場661スクリーンにて、あす14日より上映される、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(以下、『もし徳』/7月26日公開)の特別映像が公開された。



【動画】YouTubeで公開された映画『もし徳』特別映像



 この映像は、TOHOシネマズの幕間映像「シネマチャンネル」内のハリウッドトピックス“ハリトピ”として上映されるもので、『もし徳』主演の浜辺美波と武内英樹監督が出演。



 本編で最強ヒーロー内閣のスクープを狙う新人記者・西村理沙を演じる浜辺が、特ダネを入手するために武内監督の楽屋を直撃。武内監督から語られるのは本作の紹介のはずが、だんだんヒートアップして、偉人たちの「対立」「陰謀」「裏切り」といったワードが飛び出し、さらなるネタバレをしそうなところでシャットアウトされる内容となっている。本編映像も一部見る見ることができる。



 今回、演じる側として出演した武内監督は「普段は自分が演出をする側で、役者にセリフのテンポ感とか指示をしていますが、今回の撮影を通して演技をする大変さが分かりました。とても難しかったです。もう役者に強く言えないな~(笑)」と冗談交じりに撮影の感想を語っている。



■映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は――



 2021年に出版され、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされた(著:眞邊明人/サンマーク出版)が原作。



 物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。「この国は一体どうなるのか」「信頼できる国のリーダーはいないのか」…。そんな不安渦巻く日本で、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」という前代未聞の計画だった。



 総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけ内閣に参加。官房長官を“幕末の風雲児”坂本龍馬(赤楚衛二)、経済産業大臣は“最強にして最恐の革命家”織田信長(GACKT)、財務大臣を“空前の成り上がり者”豊臣秀吉(竹中直人)ほか、紫式部(観月ありさ)、聖徳太子(長井短)、北条政子(江口のりこ)、徳川吉宗(高嶋政宏※高=はしごだか)、徳川綱吉(池田鉄洋)、足利義満(小手伸也)など通称「偉人ジャーズ」によるドリームチーム内閣が誕生する。



 圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない”実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。そんな中、女子アナ志望の若手テレビ局員・西村理沙(浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまい――。果たして、陰謀の正体とは?そして、日本史に新たに刻まれる“事件”の真相とは?



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