【映画】
映画『デッドプール&ウルヴァリン』匂わせ、オマージュ、ラブロマンスなのか?らしさあふれるラージフォーマット版ポスター

『デッドプール&ウルヴァリン』マーベル・スタジオ映画『デッドプール&ウルヴァリン』プレミアムラージフォーマットポスター(C)2024 20th Century Studios / (C) and 2024 MARVEL.


 全米公開より2日早い、7月24日より日本での劇場公開が決定した映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、2D(字幕、吹替)に加え、4つのプレミアムラージフォーマットラージフォーマット上映(IMAX、Dolby、4DX、ScreenX)が決定。日本では公開がないREAL D 3Dを含む、各フォーマット版のポスタービジュアルが解禁となった。



【動画】『デッドプール&ウルヴァリン』7月24日最速公開告知



 IMAX版は、「IMAX」と書かれたブレスレットをした2人の手がデザインされている。デッドプールが爪を伸ばしたウルヴァリンの拳に手を添えつつ、人差し指で爪の1つを優しく撫でているが、実はこのブレスレット、世界の歌姫テイラー・スウィフトのファンがコンサートに付けていく文字入りビーズブレスレット、“フレンドシップブレスレット”に似ていると話題に。テイラーが本作にカメオ出演するのか!?とSNSで盛り上がりを見せている。



 映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめDolby版は、2人が顔を近づけ睨み合い、大きく吠えるウルヴァリンの表情が今にも鋭い爪で斬りかかってきそうな緊迫感が漂う。これは、SNSでは「フレディvsジェイソン」をオマージュしたかのようだと話題にもなっている。



 シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX版は、激しく燃え上がる炎を背に、デッドプールがウルヴァリンの肩に顔を乗せ寄り添う、ラブ・ロマンス映画のようなビジュアル。



 SCREENX版も同じく炎を背に、凛々しく歩く2人の間にドッグプールの姿があり、アクションに期待感を寄せつつもシュールさがあり、デッドプールらしさがあふれている。



 日本では公開がないREAL D 3D版は、2人が肩を寄せ合い仲良く車に寄りかかるバディムービーな雰囲気が目を引く。それぞれ異なった色合いとデザインで、デッドプールとウルヴァリン2人の個性があふれつつも、本作の様々な楽しみ方が表現されたポスタービジュアルとなっている。



■映画『デッドプール&ウルヴァリン』とは



 不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(演:ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?



 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきたキャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。しかし、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

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