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【RIZIN】『超RIZIN.3』参戦ファイターカタログ「Vol.9 芦澤竜誠」

芦澤竜誠 (C)ORICON NewS inc.


 7月28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)に向けて、ORICON NEWSでは大会の魅力を伝えるため、出場する全選手のプロフィールを紹介していく。



【動画】皇治VS芦澤竜誠、再戦決定でまたも乱闘勃発!会場大荒れで強制退場の事態に「ベアナックルしかやんねーぞ」



 第9回は、61キロのMMAルールで皇治と対戦する芦澤竜誠。因縁の相手だけに、追加対戦カード発表会見ではまたもやド派手な乱闘騒ぎを起こした芦澤。ベアナックルファイトでの対戦を要求したが、再戦の場はMMAルール。MMAファイターとしての成長を、この一戦でどれだけ見せつけることができるのか。



■芦澤竜誠 基本データ

名前:芦澤竜誠

出身地:日本 山梨県

生年月日:1995年5月1日

身長:175cm

体重:61.0kg

所属:フリー

X:



■プロフィール

喧嘩上等の打合いを信条とする本能系ファイター。16歳の時にMA日本キックでプロデビューすると9戦9勝無敗で期待の新人として注目される。その後はINNOVATIONや新日本キックなどで経験を積み、2016年4月のINNOVATIONフェザー級王座決定戦でアトム山田からTKO勝利を挙げ王者に輝いた。9月からは主戦場をK-1に移し、18年には第2代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで3位という結果を残す。



その後は勝ち負けを繰り返し、19年6月のK-1両国大会で大岩龍矢に敗れるとK-1からの引退を表明し、しばらく表舞台から姿を消していた。しかし20年9月のK-1 DXで現役復帰を宣言すると、12月の両国大会では島野浩太朗との殴り合いを制し、見事なKO勝利で復帰戦を飾った。21年3月のK'FESTAでは村越優汰に敗れたが、9月のK-1横浜アリーナ大会では過去に敗れている卜部弘嵩と約3年ぶりに再戦し、リベンジに成功した。22年2月には“KO勝率100%”を誇る西元也史と対戦。先制のダウンを奪われるも、ダウンを奪い返して逆転KO勝利を収めた。



22年6月の『THE MATCH 2022』ではYA-MANとオープンフィンガーグローブでの試合に臨み、惜しくも敗れたものの試合前から記者会見で大乱闘を繰り広げ、試合当日も入場から盛り上げた。



12月にはK-1との契約が満了となり、大みそかにナマズ音頭でRIZINのリングに登場すると、MMA転向とRIZIN参戦を発表。その場でRIZIN初戦の相手として皇治を指名し、会見で対戦が正式に決定した。その長い手足から放たれるしなやかな打撃を武器に世界の田中に判定勝ちを収めRIZIN初陣を勝利で飾った。RIZIN2戦目となる23年大晦日、レスリングのオリンピック銀メダリストにして、めきめきとMMAに適応し実力者の一角を担う太田忍を相手にMMAデビュー戦を飾るも、1R中盤にパウンドでKO負けを喫し、MMAの洗礼を浴びた。



互いにMMAルール2戦目となる皇治を打倒極で上回り再び返り討ちにし、MMA初白星を手にしたい。



■RIZIN戦績

・2023.04.01 RIZIN.41

WIN vs 皇治 3R 判定(1-2)

・2023.12.31 にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45

LOSE vs 太田忍 1R 2分21秒 KO(グラウンドパンチ)



●『Yogibo presents 超RIZIN.3』

7月28日 さいたまスーパーアリーナ(スタジアムバージョン)

・フェザー級

朝倉未来 vs. 平本蓮

・フライ級

扇久保博正 vs. 神龍誠

・フェザー級

斎藤裕 vs. 久保優太

・59.0kg契約

所英男 vs. ヒロヤ

・バンタム級

芦澤竜誠 vs. 皇治

・フェザー級

鈴木博昭 vs. YA-MAN

・ベアナックルルール 57.2kg

ジョン・ドットソン vs. 征矢貴

・ベアナックルルール 57.2kg

タイ・エマリー vs. チャリーサ・シガーラ

・スーパーアトム級

RENA vs. ケイト・ロータス

・RIZINスタンディングバウト 69kg

マニー・パッキャオ vs. 安保瑠輝也

・フェザー級

新居すぐる vs. 摩嶋一整

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