【音楽】
早期がん公表のデーモン閣下、現場復帰報告 8月には音楽フェス出演「複数回音楽スタジオにて歌ったり…」

デーモン閣下 (C)ORICON NewS inc.


 早期のがんが見つかり、入院・手術を受けていた聖飢魔IIのデーモン閣下が16日、自身のブログを更新。現場復帰を果たしたことを報告した。



【写真】過去には定期検診に行っていることを明かした白衣姿のデーモン閣下



 デーモン閣下は「 去る6月26日に当WebRockほかにて『吾輩の体調に関する公式発表』を行ってもうすぐ3週間が経つ。各方面から数多くの激励や応援、見舞いのメッセージを受け取った。この場を借りて改めて感謝したい。その発表の時点で吾輩は既に改造手術も入院治療をも終え、表舞台復帰に向け体力回復に取り組み始めていたわけであるが、7月の第2週になり、いよいよ現場復帰を果たしたことを報告したい」と伝えた。



 続けて「前号(07/14)で紹介掲載した闘病中の能楽師山井綱雄氏(氏と吾輩は30回以上舞台共演をしている)に先んじての現場復帰となった。既に複数回音楽スタジオにて歌ったりし、調整を始めている」と記している。



 6月26日、公式サイトを通じ「デーモン閣下に関するご報告」を掲載。「弊社(株式会社パワープレイミュージック)所属のデーモン閣下(悪魔。アーティスト。10万61歳)は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました」とし、「その際、本来の検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました」と報告した。



 7月5日には、8月12日に東京・お台場R地区で開催される音楽フェス「CRASH CRISIS」で現場復帰を果たすことが発表された。

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