【エンタメ総合】
ロンブー亮、35年前のトヨタ“名車”ついに納車 “初ドライブ”楽しむも、まさかの展開に

田村亮のYouTube「【遂に名車MR2が納車】我が家にやって来たMR2。」より(許諾済み)


 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮(52)が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、35年前のトヨタ“名車”の納車を報告した。



【写真】田村亮、ニヤニヤが止まらない納車から…なにがあった?『MR2』内外装も



 亮は「若いころに乗りたくても乗れなかった車を所有したい」という思いから、同チャンネルでこれまでに5台の旧車を購入し、それぞれの走りを楽しんできた。先日公開された動画で、検討していた初代トヨタ『MR2』の購入。35年前の車にも関わらず走行距離6万7367キロで程度極上の個体を、総額290万円で決断した。



 この日の動画は、納車のために千葉の販売店に向かう車内からスタート。納車のうれしさからか、テンションが高く顔がニヤける亮は、販売店に到着すると早速社長にごあいさつ。「なんだかんだでちょっと時間が掛かったんですが、あれはなんだったんですか?」と亮が尋ねると、「長々お待たせしまして、すみません。結構古い車だったもので、Oリングだとか、エアコンのコンプレッサー、あと雨漏りからいろいろな症状が出ました」と、納車整備に時間がかかったことを伝えた。



 亮は「雨漏りも出たんですか?」と心配すると、「そうなんですよ。でもウェザーストリップも新品がありましたので、一応交換しました。コンプレッサーの部品はないので、知り合いのところで全部オーバーホールしてもらって」と、しっかり整備したことを報告。亮は以前の動画で、検討しているときに「メンテナンスちゃんと面倒みると言い切ってくれるんです」と販売店に信頼が置けたことが購入の一因になったと明かしており、その選択が見事に正解だったと証明した。



 念願のトヨタ『MR2』と対面すると、亮は「やったー!キレイ!」と大はしゃぎ。「楽しみながら帰ります」と初乗りに向けて、エンジンをかけると、ニヤニヤはMAXに。「俺のなかでは、スーパーチャージャーを体感したいということで購入した車なんで」というと、社長は「思ったより、そんなに速くはない感じ。やっぱり30年経ってるから」と現実的な指摘。だが亮は「そりゃ、今の車に比べるとね」と意に介さない。



 そして、ついに初乗り。パワーステアリングがなく「ハンドルが若干重いか」といいつつ、快適にドライブしていくが、信号待ちでまさかのエンスト。「えっ、なんで。トルクが弱い」と言った瞬間「あっ、(1速じゃなくて)3速だ」と自身の技術不足だったことに気付き、反省。その後、高速に乗ると“初スーパーチャージャー”が発動するも、あまりピンと来ていない亮。「やさしいな。乗り心地はいいですけど。だけど…良い」とニヤニヤ。「もう少しほしいな、パワーが足らん。だけど楽しい」と率直な感想を口にした。



 高速を無事に走り終えて自宅の車庫に到着し、エンディングを撮影するも、ここで急展開。「無事納車完了」のテロップに×印が付き、「3日後、積載車に乗せられるMR2」「どうなるMR2? 近々、報告します!」と、表示され、次回以降の動画に続く展開となった。



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