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三遊亭ぽん太、研究者の妻とTV出演 コロナ禍からの“鳥肌モノ”秘話&ラフな洋服姿2ショットも【新婚さん】

8日放送『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ


 お笑い芸人・藤井隆、タレント・井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜 後0:55)きょう8日放送回は、『笑点』メンバーの落語家・三遊亭好楽の高座の模様からスタートする。



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 芸歴58年の好楽は、弟子10人と家族同然に付き合う。7番目の弟子・三遊亭ぽん太が今回の新婚さん。妻は、博物館で学芸員を務める浮世絵研究者だという。「心配でついてきちゃった」と好楽もスタジオに登場し、2人の両親も見守るなか、ぽん太夫妻が「ものすごく恥ずかしい」と新婚トークを繰り広げる。



 出会いは4年ほど前で、コロナ渦中だった。江戸の文化を勉強していた妻が、インターネットで落語で配信を見ていると、ぽん太のトリコに。なかでも、タヌキがカブトムシに変身する創作落語「たぬかぶ」を「本当に面白かった」と振り返り、ハードルを上げきった中で、スタジオでぽん太が実演することに…。



 妻はぽん太の落語会へ通うようになり、しばらくして運命の出来事があった。浮世絵と落語を結んだ間接的な恋のキューピッドは、なんと『のらくろ』で有名な漫画家・田河水泡さんだったという。まさに映画のような“鳥肌モノ”奇跡のストーリーが明かされる。



 それから約8ヶ月後、美術館で彼女が主催したぽん太の落語会が大成功。その打ち上げで語り合うと、互いの実家が名古屋で江戸文化好き、身長が157センチなどと共通項が次々に発覚。すっかり意気投合し、彼女から交際を申し込んだところ、好楽も「破門だよ!」とあきれる展開に(?)。



 同棲を始めると、彼女はぽん太の手料理にもメロメロに。「おいしいのはもちろん、料理中に面白い話をしてくれる」と再びハードルを上げて、「夫の爆笑料理動画」を好楽に披露する。



 同棲1週間後には結婚を決意。その裏には、立派な落語家になるための好楽の教えもあった。妻が粋に応えたプロポーズを経て、師匠にあいさつへ行ったところ、好楽は観覧客も思わずグッと来る優しい言葉をかけたのだった。



 好楽は「弟子は家族」だと言う。名古屋での家族婚にも駆けつけ、感動的な祝辞を贈った。そして、番組ラストでは好楽から弟子夫妻へ愛あふれるメッセージとともに、夫婦円満の教えを説く。

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