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前山剛久3年ぶり舞台、中止決定「公演を安全に上演することが難しく…」 共演者の出演辞退も【報告全文】

前山剛久(撮影:KOBA)(C)ORICON NewS inc.


 2022年6月末で芸能界を引退した俳優・前山剛久(33)が出演する予定だった11月公演の舞台『ある日の通り雨と共に』について、上演を見送ることが20日、公式Xで発表された。



【画像】「またお芝居を出来る事が本当に嬉しい」前山剛久が舞台出演を発表



 Xでは「この度、2024年11月7日〜10日にシアターサンモールにて上演予定の舞台『ある日の通り雨と共に』は、諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただくことと致しました」と報告された。



 前山も自身のインスタグラムを通じて「安全を期すため、今回の決断に至りました。公演を楽しみに待たれていた方々、このような残念な形になってしまい、大変申し訳ありません」としたためた。



 『ある日の通り雨と共に』は、東京・シアターサンモールで11月7日~10日に上演する予定で、脚本・演出は畑中晋太郎氏、出演は杉咲真広、あやせ、小林涼、河合健太郎、高梨怜、星乃まりな、酒井美来、薮田美由紀、根木冬馬/小湊よつ葉、鳥羽潤、前山という布陣だった。



 出演予定だった高橋彩香(※高=はしごだか)、湯田陽花の所属事務所は13日、公式サイトを通じて2人が出演辞退することを発表。事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません。日頃よりご支援してくたさいますお客様、関係者様に深くお詫び甲し上げます」と伝えていた。



 2021年12月に舞台共演があった神田沙也加さんが急逝。前山は同月、当時の事務所を通じて、神田さんと交際していた事実を公表。その後、心身の不調により仕事をするのが困難だとして活動を休止し、2022年6月30日に当時の所属事務所を退所し、事実上、芸能界を引退していた。



■報告全文

舞台「ある日の通り雨と共に」につきまして



この度、2024年11月7日〜10日にシアターサンモールにて上演予定の舞台「ある日の通り雨と共に」は、諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただくことと致しました。



公演を楽しみにしていただいておりましたお客さま、並びに関係者の方々へ深くお詫び申し上げます。



以降も真摯に舞台作品の創作に努めてまいりますので、今後とも是非、SAB-onの作品を応援していただけますと有り難く存じます。



SAB-on 畑中晋太郎

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