【エンタメ総合】
『光る君へ』新キャスト4人の扮装解禁 新たな相関図も公開

大河ドラマ『光る君へ』より(C)NHK


 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)。新キャスト4人の扮装写真と新たな相関図が公開された。



【写真】伊藤健太郎、南沙良ら…新たな扮装姿を公開



 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。



 伊藤健太郎は、若武者・双寿丸(そうじゅまる)を演じる。賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろとも知り合う。武者として生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子はひかれていく。



 南沙良は、まひろ(吉高)の娘・藤原賢子(ふじわらのかたこ)。まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘。祖父の為時にかわいがられて育つ。まひろには反発する時期があるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕えすることに。実の父は道長である。



 片岡千之助は、一条天皇の第一皇子・敦康親王(あつやすしんのう)。一条天皇と定子の第一皇子。道長の長女・彰子のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わってゆく。母代わりの彰子を慕うようになる。



 神尾佑が演じる平為賢は、藤原隆家と親交のある武者。隆家が大宰府に赴く際に従い、刀伊の入寇の際に軍功を立てる。為賢のもとで、双寿丸は武術の研鑽に打ち込んでいる。

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