【エンタメ総合】
『ガンダム』“ララァ”潘恵子、“シャア”池田秀一とラジオドラマで共演「私にとっては常に『大佐』」 潘めぐみと親子共演も

RKB毎日放送『帰りたいサラリーマン』より(左から)池田秀一、サラリーマン、潘恵子


 RKB毎日放送で放送され、『第61回ギャラクシー賞』や『第50回放送文化基金賞』のラジオ部門で優秀賞、19日に公表された『2024年日本民間放送連盟賞』では番組部門ラジオエンターテインメント<優秀>を獲得した特撮風ラジオドラマ『空想労働シリーズ サラリーマン』の続編『帰りたいサラリーマン』(毎週土曜 前7:00、全8回)の追加キャストが21日に解禁となった。



【写真】サラリーマンと一緒に名刺を差し出して笑顔を見せる潘恵子



 『空想労働シリーズ サラリーマン』の第2期となる『帰りたいサラリーマン』は、前作では描かれなかった「サラリーマンの変身者」がついに登場。一刻も早く“帰りたい”男の、“帰るべき”職場を守るための闘いが、今始まる。



 『帰りたいサラリーマン』は、野沢雅子、杉田智和をはじめ、人気アニメのキャラクターを演じている声優たちが出演し、大きな話題となっている。28日放送の第6話からは、追加キャストが続々登場。『機動戦士ガンダム』“赤い彗星のシャア”シャア・アズナブルの声を務める池田秀一がサラリーマンジンジ役で、同じく『機動戦士ガンダム』ララァ・スンの声を務める潘恵子がサラリーマンの母役で出演することが発表された。また、本作にはシゲル役で潘めぐみが出演しており、潘恵子と親子共演となった。



 そのほか、藤岡弘、、子安武人の参加が発表された。



■コメント

【池田秀一】サラリーマンジンジ役を演じます、池田秀一です。久しぶりのラジオドラマです。昔は…60年くらい前でしょうか、ラジオドラマ全盛期で、ずいぶんやっていました。久しぶりに参加して、大変面白かったです。ぜひご期待ください。



【潘恵子】私にとっては常に「大佐」の池田秀一さんは相変わらず、偉くて人事。そして会社員の経験の無い娘のめぐみは「RKBは福利厚生が良いらしいよ!」と、シゲル役で大変お世話になりました。誰にでも変身願望があり、憧れる正義の味方、ヒーロー!!…が、ガード下の焼き鳥屋さんに、はたまた駅そばの居酒屋で一杯やっているのでは…。と、夢と笑いのラジオドラマ『サラリーマン』の録音、とても楽しかったです。



■『帰りたいサラリーマン』あらすじ

昭和99年(≒令和6年)、高度経済成長の末、労働人口が9割を超えつつも少し停滞気味のニッポン。1年ぶりに出現した「会獣」に立ち向かうRKB(=労働環境防衛保障)だが、経費削減で弱体化した彼らでは歯が立たない。その頃、平凡な会社員・ヤマダの前に「サラリーマン」が現れる。彼は、ヤマダの体を“社宅”として借りたいと持ちかけ…。

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