【エンタメ総合】
堀田真由主演『若草物語』、主題歌はいきものがかり新曲「とても幸せな気持ち」

『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』主題歌を担当するいきものがかり


 2人組ユニット・いきものがかりの新曲「ドラマティックおいでよ」が、堀田真由が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(10月6日スタート、毎週日曜 後10:30)の主題歌に決定したことが21日、発表された。



【写真】個性あふれる!キュートな四姉妹



 今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。



 同楽曲は、いきものがかりが今作のために書き下ろし、初回放送で解禁となる。1度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと、爽快感あふれる歌声、主人公・涼のがむしゃらな生きざまとリンクした歌詞がポイントとなる。



 いきものがかりは「物語にあふれている世界で、じゃあ、一番大切なはずの『私自身の物語』はどう書けばいいのか。なかなか簡単に答えはみつかりません。どこから手をつけていいのか、向かい風にどう立ち向かえばいいのか。この物語の主人公の奮闘を、自分自身と重ねて応援する人たちが、テレビの前にたくさんいるのだと思います。すべてのひとに、そのひとらしい、すてきなドラマティックが起きますように」と思いを伝えた。



 堀田は「いきものがかりさんの音楽は、学生の頃から自分のそばにある大切な音だったので、ドラマの楽曲を提供してくださるとお聞きしたときは、とても幸せな気持ちでした」と喜びのコメント。「人生を一生懸命に生きる登場人物たちに歌詞が重なり、どんな姿も私なんだ!と肯定してくれる力強さからポジティブなエネルギーを感じます。気づけば口ずさんでしまうメロディーも軽やかで、より作品の世界観が広がり、ドラマティックな物語を皆さまにお届けできそうです」と期待を高めた。

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