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NGT48・小越春花、卒業を発表 13歳で加入して6年「役者業を応援していただけたら幸せです」

NGT48・小越春花が卒業を発表


 アイドルグループ・NGT48の小越春花(20)が、きょう21日に行われたNGT48劇場での「おもいでいっぱい」公演にて卒業を発表した。最終活動日は12月末を予定。グループの公式サイトに本人がコメントを寄せた。



【写真】大きな丸メガネにキュン…色っぽい表情の小越春花



 小越は「本日の生誕祭公演で、NGT48からの卒業をご報告させていただきました」と報告した。続けて「13歳で2期生として加入してから、6年が経ちました。1期生さんの活躍で新潟が盛り上がっているのをみて、私もNGT48になりたい!とはじめて夢を見つけました。両親にオーディションを受けたい!と反対されても押し通す覚悟をし、勇気を振り絞って伝えたことを覚えています。そのくらい、どうしてもどうしてもNGT48が大好きで、憧れでした」と振り返った。



 また現在について「13歳だった私が今年20歳になりました」とし、「私の今までの人生の中でNGT48以上に夢中になったものはありません。何者でもなかった私をNGT48の小越春花にしてくださり、ここでいろんな景色や感情を覚えさせてもらいました。ファンの皆さん、メンバー、スタッフさん、関係者の皆様との素敵な出会いがたくさんありました。いつも支えてくださり、本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。



 なお、最終活動日は12月末を予定と伝え「いつかは来る卒業だけど、そのいつかが私にも。もう、すぐそこに来ている事に自分で決めた事ながら信じられない気持ちです」と心境を吐露。「卒業メンバーを見送る度に、グループを守れる人になりたい、ならなければ。と思ってきました。実際どのくらい貢献できたかと言われたら、それほど大したことはできなかったけれど、どこにいてもNGT48のことを想っていました」と語った。



 「卒業までの残りの期間、NGT48のために自分ができることを精一杯頑張りたいと思っています。力をかしてくださると嬉しいです。これからは新しい環境に身を置き、次の夢である役者業に励み、様々なことに挑戦していきたいと思います」と意気込み。最後に「残り少ないアイドル活動とこれからの役者業を応援していただけたら幸せです。よろしくお願いします!」と締めくくった。



 小越は2004年6月26日生まれ、新潟県出身。A型。愛称は“ななみん”。2018年にNGT48の2期生として加入し、6th&7thシングル表題曲でセンターを務め、1stアルバムのリード曲でもWセンターを務めた。

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