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炎と煙とともに“ヴィランズ降臨” ディズニー新パレードは邪悪で陽気に大盛り上がり!ドクター・ファシリエ初登場に湧く

初お披露目された、東京ディズニーランド“ハロウィーン”のお昼のパレード『ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”』 ※『ディズニー・ハロウィーン』は、10月1日~11月7日 開催 (C)Disney


 東京ディズニーリゾートで10月1日より、スペシャルイベント『ディズニー・ハロウィーン』(~11月7日)がスタート。9月30日に先行公開された様子をレポートする。



【写真98枚】初登場のドクター・ファシリエなど、“ヴィランズ集結”のパレードの様子



 ディズニーランドでは、テーマを一新。ディズニーの悪役である“ヴィランズ”が主役となり、「ヴィランズが主催する、妖しくも最高に盛り上がるハロウィーンパーティー」をテーマに、エキサイティングかつ魅惑的な雰囲気のハロウィーンが楽しめる。



 新たなお昼のパレード『ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”』では、ディズニーヴィランズが、魅力的に飾り付けたパーティー会場と刺激的な音楽・パフォーマンスを携え、最高にクールでゴージャスなハロウィーンパーティーを開催。



 パーティーの入り口をイメージした正門でゲストを誘うのは、グーフィーとTDRショーに初登場のドクター・ファシリエ(映画『プリンセスと魔法のキス』)。パレードルートを一気にヴィランズ色に染め上げる。



 つづいて、デイジーダック、『白雪姫』の女王、『101匹ワンちゃん』のクルエラ・ド・ビルが妖艶な雰囲気で現れ、“美しさ”でゲストを魅了。海賊船風フロートに乗って登場したのは『ピーター・パン』のフック船長&スミー、『美女と野獣』のガストン、そしてドナルドダック。自分たちの魅力を詰め込んだ“荒くれ者”感あふれる演出に、ゲストは大盛りあがり。



 『眠れる森の美女』のマレフィセント、『アラジン』のジャファーは、重厚感溢れる城やアラビアの装飾が豪華絢爛なフロートに乗って登場。ミッキーマウスは笑顔で手を振り、ファンに束の間の癒やしを与えていた。



 『ピノキオ』ファウルフェロー、ギデオン、『3匹の子ぶた』のビッグ・バッド・ウルフ、そしてチップ&デールが乗っていたのは、お菓子やカボチャで飾り付けられたユニークなフロート。ヴィランズの中でも、一際ポップで鮮やかにショーを彩った。ラストは今にも飲み込まれそうな漆黒の海、パーティー会場の螺旋階段をイメージしたフロートに乗った『リトル・マーメイド』のアースラとミニーマウス。圧倒的なビジュアルで、ゲストをその世界観に引き込んでいた。



 途中、パレードが停止すると、いよいよパーティーがスタート。ヴィランズによるウェルカムパフォーマンスが行われた。ゲストもミッキーたちと一緒に音楽に合わせてダンスを踊り、会場のボルテージが次第に高まっていくと、迫力ある炎やスモークが空へ炸裂。熱気あふれる盛り上がりによってパーティー会場が一体感に包まれていく。



 ヴィランズが「お前たちのエネルギーはいただいた」と怪しいセリフを吐くと、ミッキー&フレンズは「好きにはさせないぞ」と応戦。だが、ヴィランズに「楽しい記憶だけ残して、あとは綺麗さっぱり忘れてもらうぞ…」と魔法をかけられてしまい、ミッキーたちは「ハロウィーン最高!」と大盛りあがり。まさかのエンディングを迎えた。



◆『ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”』約45分(1日/1回)

出演:ドクター・ファシリエ(初登場)、クルエラ・ド・ビル、フック船長、マレフィセント、ジャファー、アースラ、女王、スミー、ガストン、ファウルフェロー、ギデオン、ビッグ・バッド・ウルフ、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、チップ・デール ほか

※パレードは、ウエスタンランド/ファンタジーランド、プラザ、トゥモローランド/トゥーンタウンの3箇所で停止。

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