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保田圭、デビュー2ヶ月でモー娘。先輩にブチギレ、1期・飯田と大ゲンカ 中居正広「なんでキレるの?フリーターが」
元モーニング娘。のメンバーでタレントの保田圭(43)が、4日放送のTBS系バラエティー『中居正広の金スマスペシャル』に出演。「競争社会を生き抜いてきたアイドルに学ぶSP」というテーマでさまざまなアイドルが集まる中、モーニング娘。時代のグループ間競争エピソードを明かした。
【番組カット】華やか!元アイドルが大集結した『金スマ』
モーニング娘。の歴史について解説するなかで、2期メンバーの保田が加入当時の映像が流れると、そこにはテロップで「保田圭(17)元フリーター」の文字が。MCの中居正広が「元フリーター?」と振ると、保田は「恥ずかしい」と顔を赤くした。
初期メンバーと、新たに加入した2期メンバーの間には大きな溝があったといい、さまざまなエピソードが明かされると、中居も「しっかりあふれ出てるよね、ギスギスが」と納得の表情。そんな空気をどうにかしようと、1期の飯田圭織が保田の部屋を訪ねたときの様子が再現VTRになっており、飯田が「緊張するかもしれないけど、もっと1期の人たちに自分たちから溶け込むようにしないとだめだよ。話しかけるとか、ご飯に誘うとかさ」とアドバイス。すると保田は「圭織さんには、どうせ私たちの気持ちわからないですよ」と怒り、飯田も「なんだと!いつまでもグジグジしてるからダメなんだろう」と大ゲンカになったという。飯田はその当時を振り返り、「ホテルで大ゲンカしました。忘れもしない、広島」と認めた。
その後、スタジオでのトークに切り替わり、保田は「当時の映像を見ると、ちょっと心臓がドキドキする感じはある」と告白。飯田とのケンカについて「殴り合いはしてないですよ。ただ、デビューして2ヶ月くらいで早々にブチギレて」と話すと、中居から「なんでキレるの?フリーターが」と冷静にツッコミ。保田と同期の矢口真理も「(先輩たちは)5万枚を手売りして、ようやくデビューしたというところに、3ヶ月後に入ったので、向こうも嫌だったと思います。土台できたところに、売れるところに入ってきたじゃんって」と語った。