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明日海りお、ミュージカル『9 to 5』けいこで笑いすぎ「腹筋が鍛えられた」

ミュージカル『9 to 5』の取材会に登壇した明日海りお (C)ORICON NewS inc.


 俳優の明日海りお、平野綾、和希そら、別所哲也が6日、東京・外苑前の日本青年館ホールでミュージカル『9 to 5』の取材会に登壇した。



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 本作は、数々の受賞歴を持つ音楽界の“LIVING LEGEND”ドリー・パートンが手掛けたミュージカル『9 to 5』は2009年にブロードウェイで上演されるや大きな話題を集め、トニー賞、グラミー賞にノミネートされた。その後、2019年にはロンドンのウエストエンドでもヒットを記録。働く女性の仕事や恋愛の悩みを描いた笑えてスッキリする傑作ミュージカル・コメディとなっている。



 全員が初共演ながら、けいこ期間で仲が深まったそう。明日海は「今回、演出をしてくださった上田一豪さんが、みんなに寄り添ってくれる演出家の方で『とりあえず自由にやってください』とおっしゃっていただいて。みんな、やりたいことを盛り込んで、けいこ場は常に大爆笑でした。毎日、笑って腹筋が鍛えられた」と懐かしんだ。



 平野も「ここにいる4人全員が『はじめまして』で初共演だった。まるでそうとは思えないぐらい仲良くさせていただいた。お芝居の中で笑いをこらえるのが必死で。その感覚が伝わればいいな」とイメージしながらも「逆に締めるところは締める。アンサンブル含め、一人ひとり誰1人欠けても成立しない舞台。舞台の隅々まで見ていただきたいです」と呼びかけた。



 和希は「アンサンブルの皆さんがセット転換をしてくださるんですけど、けいこ場で毎日けいこが始まる時から終わるときまでいらっしゃる。1番お疲れなのに、いつも気持ちよく動いてくださる。気持ちいい空間で、なんて幸せなんだろうと思いながら過ごしています」としみじみと語っていた。



 同ミュージカルは、6日から21日まで同所で。



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