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樋口日奈、井桁弘恵と“ゲタさん”&“グチさん”と呼び合う約束も「全然呼べてない」

あだ名呼びできていないことを明かした樋口日奈 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の井桁弘恵、山下幸輝、樋口日奈、犬飼貴丈が7日、都内でテレビ東京ドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』(9日スタート、毎週水曜 深0:30)の会見に出席した。



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 原作は『2020年ananマンガ大賞』準大賞を受賞した、おかもととかさ氏による同名マンガ。誰もが経験のある“初恋”。そんな“初恋”をテーマに、イケメン兄弟に振り回されるハラハラドキドキ満載の話題作を連続ドラマ化する。



 かつて通っていた高校で教師をするマチ(井桁)のクラスにやってきたイケメン転入生・悠人(山下)。なんと悠人は、マチの高校時代の初恋の相手・悠一(犬飼)の弟で、高校時代の悠一にうり二つだった。初恋の記憶がよみがえるなか、飲み会で悠一と偶然再会し…。見るたびに初恋を思い出し、目が離せない弟・悠人と、高校時代の憧れで初恋相手の兄・悠一。そんなイケメン兄弟に振り回されるトライアングル・ラブストーリーとなる。マチと同じ学校に勤めるスクールカウンセラーで、マチの良き理解者・みどりを樋口が演じる。



 原作を読んだ感想を問われた井桁は「まずは絵がかわいくて。全てにキュンとするのが最初の印象」とし、そこから台本を読んだそうで「シチェーションは兄弟の中で揺れ動く夢のような設定」とキュンキュンしたそう。一方で「マチの心情としては、27歳のリアルな等身大の恋の悩みの心情が丁寧に描かれる。マチが振り回されているところがかわいくて愛くるしい印象でした」とした。樋口は「初恋の人に時を経て再会するという憧れのシチュエーション。そこで弟くんとも出会う新たなエッセンスも加わって、ドキドキ、ワクワクが止まらない展開だなと思いました」と語った。



 撮影のエピソードも話すことに。樋口は「マチ先生とのシーンが多いので、(井桁と)はじめましての時に、あだ名を決めたんですけど…。全然呼べていなくて…」と話し始めると、井桁も「呼んでくれてない…」とさみしそうに明かす。ただ、井桁は「グッチ」と呼んでいるそうだが、決めた時は「ゲタさん」と「グチさん」と呼ぼうとしていたことが明かされ、井桁は「勝手に変えちゃってた!」と照れ笑い。樋口は「『ゲタさん』は、まだ恥ずかしくて…。私は『い』を心の中で言っているつもりで小さな声で『ゲタさん』と呼んでます(笑)。これから、まだ撮影が残っているので、ちゃんとはっきりくっきり『ゲタさん』と呼べるようになりたいと思います」と宣言。その後は会見中も「ゲタさん」と樋口が呼ぶなど、着実に一歩ずつ距離を縮めていた。

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