【エンタメ総合】
森且行のドキュメンタリー映画、“約束”のヘルメットがムビチケカードに 壮絶な日々を切り取った場面写真も解禁

ドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(11月29日公開)ムビチケカードに使用されたヘルメットの写真(C)TBS


 元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行のドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(11月29日公開)のポストカード特典付きムビチケカードのネット販売が本日(10月11日)より開始。場面写真(6点)が解禁となった。



【画像】『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』場面写真



 今回解禁されたのは、森の壮絶かつ充実していることがうかがえる日々を切り取った場面写真。日本中に感動を与えた日本選手権初優勝時の笑顔や、オートレース界の同期である西村龍太郎選手とともに、愛車のバイクを自らの手で丁寧に整備する真剣な眼差し、大怪我を負った際に背骨に入れた大量のボルトを取り出す手術に臨んだ様子など、知られざる姿を捉えたものばかりだ。過酷なリハビリや火花を散らす激しいレースの風景から、オートレースへの並々ならぬ情熱が伝わってくる。



 ムビチケカードは、“オートレーサー・森且行”の激闘を支えたエキップメントのひとつであるヘルメットがデザインされている。ヘルメットには仲間との約束の象徴ともいえる、SMAP5人のメンバーカラ―があしらわれた5色の星、そしてその中心に白い星が光り輝いている。森ファンに限らずオールSMAPファンも手に入れたい“約束のムビチケカード”となっている。購入者には、勝負に挑まんとする真剣な眼差しで見つめる森を捉えた“特製ポストカード”をプレゼント。



 1996年、アイドルグループのメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少時からの夢だったオートレーサーへ転身した森。2020年11月3日、24年目にしてついに悲願の日本選手権初優勝を果たした。しかし、そのわずか82日後、レース中に落車し命が危ぶまれるほどの大怪我を負ってしまう。それからレース復帰までの2年間、幾度にもわたる手術と懸命のリハビリの日々の中、森は何を思い、何を支えにしていたのか?



 本作は、3年にわたり病院やレース場、幼い頃の思い出の場所でカメラをまわし、肉親やレーサー仲間、担当医、そして本人へのロングインタビューを通して、森の不屈の闘志の源泉にあるものを浮かび上がらせたドキュメンタリー。2023年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭」において上映された『 約束のオーバルへ』をもとに、大幅な追加撮影映像を交えて再編集され、全く新しい内容となっている。

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