【エンタメ総合】
板谷由夏、『それぞれの孤独のグルメ』で松重豊“井之頭五郎”と共演 焼き肉楽しむ夜勤明けの看護師役

「それぞれの孤独のグルメ」第3話に出演する板谷由夏 (C)テレビ東京


 俳優の板谷由夏が、11日放送のテレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編 ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』第3話のゲスト主人公として登場する。板谷は夜勤明けに独り焼き肉を堪能する看護師役を演じる。



【画像】第2話のゲスト主人公はマキタスポーツ



 同局の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたりお届けしてきた松重豊主演『孤独のグルメ』。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマ。



 放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は松重豊自身が構想、企画発案。誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマとなっている。



 第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツに続き、第3話に板谷由夏が出演することが第2話のドラマ内終盤で解禁。板谷が演じるのは東京・神保町の総合病院で働く看護師長の高垣晴美。ハードな夜勤明けは絶対に肉!と決めた高垣が向かうのは町の焼き肉屋だ。



 昼時にサラリーマンたちがランチメニューを注文する中、高垣は焼き肉を満喫するため通常のメニューから自由気ままにオーダーしていく。板谷演じる高垣はどのように腹を満たしていくのか。そして、なぜか同じ店に訪れた井之頭五郎も、隣の席でいつも通りグルメを堪能し…。多彩なゲスト出演者たちの演じるそれぞれの主人公、そして“十人十食”のそれぞれの食との向き合いにも注目だ。



■キャストコメント



▼板谷由夏



――「それぞれの孤独のグルメ」へのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。



大好きな作品でしたのでやったぁっ!な気持ちでした(笑)登場人物の、人の想いが丁寧に伝わってきた台本だと思います。演じる女性をすぐに好きになりました。



――井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?



正直言うと、ご飯を食べながら話しかけたかったです!(笑)



――楽しみにしている視聴者へのメッセージ



愛される作品に参加できて幸せでした。私の食べっぷりはまだまだ鍛錬が必要かも?ですが、観てくださった方のお腹がぐうぐう鳴り、食べることの前向きさと次の日への元気をお渡しできたらうれしいです。

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