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黒柳徹子、大山のぶ代さんに感謝 若かりし頃の2ショット添え「私に優しくしてくれて、ありがとう」

黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.


 声優・大山のぶ代さんが、9月29日に亡くなった。90歳だった。11日、所属事務所が発表した。これを受け、長年親交のあった俳優でタレントの黒柳徹子(91)が自身のインスタグラムを更新。追悼のコメントを寄せた。



【写真あり】黒柳徹子、大山のぶ代さんに感謝 若かりし頃の2ショット添え「私に優しくしてくれて、ありがとう」



 黒柳は「大山のぶ代さんが亡くなった!」と書き出し、「大山さんとは、NHK『ブーフーウー』をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました。また、『徹子の部屋』には、何度も出演していただいて、毎回楽しいお話をしてくださいました」と思い出を振り返り、「とても面倒見の良い人で、美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山のぶよ団体様御一行という感じで劇場に観に来てくれました。芝居が終わった後に、みんなで一緒にワイワイ食事をするのが恒例でした」と人柄についても記した。



 黒柳はコメントに1960年から67年にNHKで放送された人形劇『ブーフーウー』で共演した若かりし頃の貴重な写真を添え、「いつも、私に優しくしてくれて、ありがとう」と感謝をつづった。



 大山さんは、1933年10月16日生まれ、東京都出身。O型。1979年~2005年、テレビ朝日系アニメ『ドラえもん』のドラえもん役を担当。ほか、『名犬ラッシー』『ブーフーウー』『ハリスの旋風』などの声優を務める。夫は俳優の砂川啓介さん。

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