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東京ダイナマイト、10・20に1日だけ1回限りで漫才師として復活 ハチミツ二郎が報告 ニューロティカ・あっちゃんの『還暦披露宴』で

東京ダイナマイト (C)ORICON NewS inc.


 漫才師としての活動を休止中のお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎が14日、自身のnoteを更新。ニューロティカが20日に浅草花劇場で開催する『ニューロティカ 40th ~あっちゃん還暦披露宴パーティー~』で1日だけ、1回限りで漫才師として復活することを発表した。



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 ハチミツは「10月20 浅草花劇場で1日だけ、1回限り、東京ダイナマイトが漫才師として復活します」と報告。「漫才は活動休止中だっつーのにニューロティカのあっちゃんが浅草花やしきでやるニューロティカとお笑いのライブにオファーしてきた。天然で言ってるのか?確信犯で言ってるのか?ニューロティカ40周年、おまけにこの日はあっちゃんの還暦の誕生日当日とあっては、断るワケにはいかない。オレはあっちゃんの頼みは断れない。ニューロティカがなければ東京ダイナマイトは無かったワケだから(東京ダイナマイトはニューロティカの曲名から取ったコンビ名)」と経緯を説明。



 一方で不安だったのは漫才師としての活動を休止する理由だった体調面だった。「ただ、オファーを受けたのは7月、長期入院から退院してまだ1ヶ月半しか経っていなかった。会社とも話して先のオファーは受けないようにしていた。発表して当日行けないという事を繰り返してしまったのが漫才を活動休止する理由だったから。7月にライブの詳細が発表されたあと、9月に東京ダイナマイトの出演を発表したいと改めてあっちゃんから言われたが、まだオレの体調がどうなるか分からないから待ってもらった。10月5日、ニューロティカ40周年八王子J:COMホールの翌日に発表する予定だったけど、その前の週から感染症の炎症数値が入院レベルまで跳ね上がってしまい、もう1週間発表を遅らせてもらった。あっちゃんからは絶対に無理はしないで!と言われたけど、やっぱりオレはあっちゃんの頼みは断れない。あっちゃんが書いた歌詞でオレが好きな言葉『オレの名誉は決して倒れない そんなちっぽけな事じゃなくて 倒れる度に立ち上がること』。『絶対絶滅のピンチに尻尾を高く上げろ!』という曲の歌詞」とつづる。



 「負けない奴なんていない、倒れない奴なんていない、じゃあどうするんだ?倒れる度に立ち上がるんだよ。それしかないんだ。オレは今その気持ちで闘っている」と熱い思いを説明。「Amazon Musicや各種サブスクで聴けるので、ぜひ。あと『DRINKIN'BOYS』という曲も聴いておいてください」と呼びかけながら「ホント明日どうなるか分かんないし、これが最後のステージ、漫才師として最後の10分間になるかも知れないから、観たいけどまだ観たことがなかった、また観たかった、noteでオレのことを知ったという人は、お互い悔いが残らないように、ぜひ観に来てください」と伝えていた。



 東京ダイナマイトは、今年4月に漫才師としての活動休止を発表していた。

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