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『潜入兄妹』“幻獣”リーダー・藤ヶ谷太輔、“兄妹”をテスト→仕事 『潜入兄妹』第6話あらすじ
俳優の竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜 後10:00)の第6話が、きょう9日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】ダークな表情で…夕日と橋をバックにした鳳凰の横顔
今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織「幻獣」への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。
父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ“幻獣”の内部に潜入した貴一と優貴は、ついに復讐相手である“幻獣”のリーダー・鳳凰(藤ヶ谷太輔)にたどり着いた。 怒りに震える貴一を悠然と見据える鳳凰は、あいさつ代わりの“テスト”で貴一の力量を確かめると、「お2人に仕事を頼みます。あとは朱雀(白石聖)の指示に従ってください」と伝える。
優貴のためにもこれ以上危険を冒したくない貴一は、入間慎之介(及川光博)に頼んで鳳凰を逮捕してもらおうとするが、「いま逮捕したところで、殺人罪で起訴はできない」という答えが返ってくる。父を殺した確かな証拠をつかむには、鳳凰の信頼を得て懐に飛び込むしかない。覚悟を決めた貴一は朱雀の指示に従い、ある企業にランサムウェア(パソコンに保存されているデータを使用できなくすること)を仕掛け、身代金をだまし取ろうとするが、予期せぬわなにハマってしまう。
鳳凰の狙い、“幻獣”の真の目的とは。ついに父の仇にたどり着いた兄妹に、最悪の事態が待ち受ける。