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堂本光一、松浦銀志の親の年齢に“SHOCK” まさかの年下だった ふぉ~ゆ~が心臓マッサージで蘇生

舞台『Endless SHOCK』開幕記念会見の模様 (C)ORICON NewS inc.


 KinKi Kidsの堂本光一、ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)、松尾龍(SpeciaL)、松浦銀志が8日、東京・帝国劇場で光一が主演するミュージカル『Endless SHOCK』のゲネプロと取材会を開いた。



【写真】現在17歳!初々しい松浦銀志(一番左)



 2000年11月の初演で、帝劇史上最年少座長として光一が当時21歳で帝劇初出演・初主演を務めて以来、毎年上演し続け、全日程即日完売を毎公演積み重ねてきた『SHOCK』シリーズ。『SHOCK』は、“Show Must Go On!”という言葉の意味を問い続けながら、エンタテイナーのコウイチとそのカンパニーが運命を駆け抜ける姿を描く、オリジナル・ミュージカル作品。



 光一が、足掛け24年間で、代役なしの国内演劇単独主演記録1位を更新し続け、28日午後1時公演には大きな節目となる上演回数2100回を達成。世界的に類を見ない大記録となった。



 2024年公演は4・5月に帝国劇場、7月中旬から8月中旬にかけて大阪・梅田芸術劇場、9月に福岡・博多座と、全国をめぐってきたが、きのう11月8日から現・帝国劇場最後の公演を行う。11月29日の大千穐楽公演をもって、『EndlessSHOCK』は24年間の歴史に幕を下ろす。



 光一は「4月、5月と帝劇でやりました。地方公演を経て、ここ帝劇に戻ってきました。地方公演をやっていた時は、最後ということを意識せずにできた。それがよかったと思う。ここ帝劇に戻ってきて、帝劇のけいこ場でけいこをしている時に『このけいこ場も、もう最後なんだなぁ』と感じたりした。きのう、おととい、さきおとといの小屋入り、場当たり自体も最後なんだな、と。一つひとつ、ひしひしと感じてきています。ゲネプロもラストですから」としみじみ。



 一方で「いつもステージに立つ時は、初日だろうが千秋楽だろうが中日だろうが関係ない。意識している暇もないステージなので」としながらも「きょうの夜から初日が始まって、そんなに意識的にはできないものと思っています。一つひとつの公演に懸けて、いつも通り」と宣言した。



 尾崎龍星が体調不良のため休演し、松浦が代わりを務める。光一は「今回はキャスト変更になりまして17歳の銀志が!若い!」と感謝する。両親の年齢を尋ねられると松浦は「40歳ちょい」と返答。永遠の王子である光一だが45歳を迎えており、“ショック”のあまり、その場に倒れ込む一幕が。すぐさまチャンスを逃すまいとふぉ~ゆ~が「光一~」と駆けつけて“心臓マッサージ”。息を吹き返した光一は「息子じゃないか…」とこぼして笑いを誘っていた。



 そんな松浦だが、出演について「本当にうれしいです。まさか出られると思っていなかった」と笑顔を見せた。また、今年の公演をコンプリートする松尾龍(SpeciaL)も出演しているが「屋上のシーンを増やしていただき、ありがとうございます!」と感謝。光一も「龍が銀志の面倒を、ずっと見てくれた。ポジションも対になることが多い。人に教えるのも自分を成長させることだと思う。いい経験になった」と感謝しながら成長を語っていた。



 取材には、上田竜也(KAT-TUN)、綺咲愛里、中村麗乃(乃木坂46)、前田美波里も参加した。

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