【映画】
八木勇征、“不運体質”な役柄を体現？ 運試しで見事にハズレ ヒロイン池端杏慈＆中村海人の予想的中
ダンス＆ボーカルグループFANTASTICSのボーカル・八木勇征が15日、都内で行われた映画『矢野くんの普通の日々』公開記念舞台あいさつに共演の池端杏慈、中村海人（Travis Japan）らと登壇した。
【写真】キラキラ笑顔！爆笑する中村海人
今作は田村結衣氏の人気ラブコメ漫画を実写化。なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”な高校生・矢野くん（八木）のピュアすぎる恋と“普通の高校生活を送りたい”というささやかな願いをかなえるため奮闘する、クラスメイトたちとの優しい世界が描かれる。
ヒロインの池端をはじめ、白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾（龍宮城）、筒井あやめ（乃木坂46）、新城毅彦監督が参加するなか、この日は公開を祝してくす玉が登場。しかし普通のくす玉とは違い、紐が2つある“運試し”仕様に。劇中では“超不運体質”なキャラクターを演じた八木だが「責任重大じゃないですか」と苦笑した。
「景気よく一発でいきたいと思います」と意気込む八木だが、池端は「（一発では）引き当てられないと思います。不運な矢野くんを演じた八木さんは不運な方を引いてしまうのか」と予想する。
中村は「俺はぜひ矢野くんの体質を今だけ戻してもらって、引き当てないでもらえたら」とすると八木は「逆にね！」とニヤリ。「その方が二度おいしいじゃないですか」と理由を明かす中村に八木は「それを言ったら全部台無しになる」とツッコミ。中村は「両方ともみたいです。一発で引き当てる八木勇征。ダメな矢野くんもみてみたい。そこは勇征くん次第」と期待をかけた。
「剛、いきます！」と役名を名乗ってから引くと“見事”ハズレ。キャラクターを体現して笑いを誘うと、二度目は「八木勇征、いきます！」と当たりを引き「無事公開」の垂れ幕が下がった。会場から拍手が起こるなか「いやぁよかった、よかった。名前を言うのは大事。八木勇征はいけたぞ」と胸を撫で下ろしていた。
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