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なにわ男子・長尾謙杜、劇場映画初主演「学べたことがたくさんあります」 『おいしくて泣くとき』実写化・ヒロインは當真あみ
7人組グループ・なにわ男子・長尾謙杜が、来年4月4日に公開される映画『おいしくて泣くとき』で劇場映画初主演を務めることが決定した。作家・森沢明夫氏の原作小説を実写化。主人公の心也を長尾が、ヒロイン・夕花を當真あみが務める。
【写真】視線にドキっ!な写真と共に個人インスタ開設を報告した長尾謙杜
今作は、幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花の物語。同級生の二人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった二人が互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密とは。
監督を務めたのは、森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(22)を監督した横尾初喜氏が森沢氏と再タッグを組む。
解禁となったティザービジュアルは、抱き合う心也と夕花の泣き顔を捉えた切なさあふれる一枚。心也、夕花それぞれの視点で書かれたコピーにはお互いへの切実な想いが表れている。
また、合わせて公開となった特報には、心也と夕花の学生時代の交流が描かれる。海辺で笑顔を浮かべる夕花を見つめる心也のカットをはじめ、通学路や図書館でともに過ごす2人のきらきらとした時間が詰め込まれている。夕花を守ると誓う心也だが、とある事件をきっかけに2人は引き裂かれてしまう…。初恋、友情、突然の別れ。30年の時を超えて秘密が明かされる。
■キャストコメント
▼長尾謙杜(なにわ男子)
タイトルを見て、「おいしくて泣くとき」ってどんな時だろう、よっぽどおいしいのかなと考えましたが、台本を読んでみたらすごくすてきなお話でした。いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました。
今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります。観客の皆さまにも、作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにかつながるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです
▼當真あみ
誰かを思い行動した時、みんなが少しずつ誰かの居場所になっていき、その縁が巡り巡って自分に返ってくる、そんな作品に私も携わらせて頂ける事がとてもうれしかったです。長尾さんを始めすてきな俳優の皆さん、そして温かいスタッフの方々のおかげで、一つ一つ大切にのびのびと夕花を演じられたと思います。 誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見ていただきたいです。