【エンタメ総合】
“釣り人”城島健司、苦渋の決断 12年続く名物“釣り番組”を卒業「CBOやりながらというのは厳しい」

報道陣の質問に応じる城島健司CBO (C)SoftBank HAWKS


 福岡ソフトバンクホークスは21日、福岡市内で、城島健司会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーターの「チーフベースボールオフィサー(CBO)」就任会見を開催した。会見の模様をYouTube公式チャンネルで配信した。



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 会見中、報道陣から「引退後に始められた釣り番組が500回を超えて現在も続いていますが、番組はどういうふうなかたちで、卒業されるんでしょうか?」との質問が。城島CBOは、「RKB(毎日放送)で日曜日、朝6時15分から絶賛放送中の、12年続いているあの番組(『城島健司の J的な釣りテレビ』)ですか?」とアピールも含めて聞き返し、「12年も続いていて、やめるのは非常に残念ではありますが、毎日小久保さんと膝を突き合わせて、今日のゲームのことだったり、選手の起用だったり話さないといけないので、(CBO)やりながらというのは厳しいということで、今年いっぱいで残念ながら卒業という形になります」と報告した。



 続けて報道陣から「特番とかは?」と聞かれると、城島CBOは「それはRKBに聞いてもらわないとわからないですけど」と即答しつつ、アピール。「僕は釣りをやめるわけではないので。釣りは続けますので」とまとめた。



 なお、CBOとは、2025年1月に新設する役職で、コーディーネーターの統括や1 軍監督のアドバイザー、球団運営への参画などを担う。

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