【映画】
弁才天役・白石麻衣、まるで“天女”な純白ドレスで登場 初の福田作品でアドリブブチギレ「殻を破った」
俳優の白石麻衣が21日、都内で行われた中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載中)の実写映画化した『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(12月20日公開)の完成披露会に参加した。
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神の子イエス(松山ケンイチ)と仏の悟りを開いたブッダ(染谷将太)が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く。映画では、下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいるイエスとブッダの前に、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結する。
本作で弁才天を演じた白石は、天女である弁才天にちなんだ純白の衣装で登場。初の福田組に「本当に楽しかったです。自分の殻を破ったといいますか、自分の新しい一面を見ることができた作品だなと思います。最初から最後まで笑える素晴らしい作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの人に見ていただきたいです」とにっこり。
主演の松山&染谷から「台本になかったけどめっちゃブチギレてた(笑)」とアドリブの演技も明かされた。白石は「監督からとにかく大声でと言われたので、それを意識して演じていたらそんな感じに…」と苦笑いしていた。
イベントには松山ケンイチ、染谷将太、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)、勝地涼、川口春奈、山田孝之、窪田正孝、藤原竜也、福田雄一監督も登場した。