【エンタメ総合】
“アジアスター”ペリー・キー、山崎育三郎に宣戦布告? 武道館で夢の共演

山崎育三郎『THIS IS IKU 2024』の模様


 ニッポン放送『山崎育三郎のI AM 1936』(毎週土曜 後9:30)発のライブイベント『THIS IS IKU 2024 日本武道館』が、24日に行われた。



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 客席が暗転すると、山崎とスタッフがハワイでゴルフを楽しんでいるVTRが流れ始める。大至急日本武道館に向かうこととなり、スタッフが呼び寄せた宇宙船にゴルフクラブ片手に乗り込み、宇宙船が武道館に直撃するまでの様子が映されており……。大きな爆発音が鳴りステージに照明が当たると、宇宙船内に持ち込んでいたゴルフクラブを構えた山崎が、王子様のような白いタキシードの胸に赤い薔薇を刺したゴージャスな姿で登場。ナイスショットを打ち、1曲目の「Witch GAME」でイベントがスタートした。



 MCでは耳に手をかざして、ファンからの「いっくん!」という声援を求める山崎。その声に応えるように「明日も仕事がありますが、そんなの関係ない!すべてを出し切ります!」「最後まで楽しんでいってください!」と呼びかけ、会場を温めた。『山崎育三郎の I AM 1936』内の弾き語りコーナー「いっくん、ちょっとこれ歌って!」にて即興で披露してきた400曲以上の楽曲から厳選し、「A・RA・SHI」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Choo Choo TRAIN」「香水」「Tomorrow never knows」「青いベンチ」「ボクの背中には羽根がある」「if...」「Lemon」「ドライフラワー」「最後の雨」「島人ぬ宝」「恋」「め組のひと」「Bling-Bang-Bang-Born」の15曲を、思い出の写真とともにメドレーで歌唱した。



 今回のイベントのテーマは「THIS IS IKU」にとって4年ぶりとなる、山崎が独自の目線で“賞”を授与する“IKU AWARD”。最初に「海外のビッグアーティストにお越しいただいています」と山崎に呼び込まれたのは、ロバート・秋山竜次扮するアジアン・エンターテイメント界の巨星、ペリー・キー。「最優秀6000年に1人のアジア・スター賞」として表彰され、一言を求められると「抱かれたいアジア人No.1だから、今日集まった人(山崎のファン)全部持ってっちゃうよ!」と宣戦布告。



 その一方、ペリー・キーの母、さらにフィアンセの母も山崎のファンだそうで、このイベントに観客として参加しており「俺の母を虜にするのはやめろ!」と訴えた。「帝~TIRO・TIRO・TIN」「サファイヤの馬車道」「俺はASIAのディスコ☆スター 2022」の持ち歌3曲を披露した後は、ステージ上で山崎とストラックアウトで対決することに。ただ、少年野球で全国大会に出場した経験もある山崎に対し「自分の特技に持ち込むのはやめろよ!」と苦情が止まらない。しかし、ペリー・キーが2枚抜き、山崎が0枚という結果になり、動きにくい衣装のせいにする山崎に「負けを認めろよ!」とニヤリ顔。最後に山崎と一緒に「君は薔薇より美しい」を披露し、本当に山崎のファンを魅了していた。

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