【映画】
映画『366日』HYの主題歌「恋をして」リリース情報解禁、特別映像も公開
来年(2025年)結成25周年を迎えるバンド・HYによる映画『366日』の主題歌「恋をして」が、12月11日にデジタルリリースされることが決定した。先行して本日より各SNS(TikTok、Instagram、YouTube)で一部配信がスタート。同曲は、1月29日に発売される通算16枚目のオリジナルアルバム『TIME』にも収録される。あわせて、音源を使用した映画の特別映像がYouTubeで公開された。
【動画】「366日」から「恋をして」へ 映画『366日』特別映像
「恋をして」は、映画で描かれる恋人との時間、家族との時間を生きる中でさまざまに交差する想いに寄り添い、仲宗根泉(Key&Vo)が書き下ろしたバラード。今なお多くの人々に歌い継がれている楽曲「366日」で歌われた、"叶わずも<365日じゃ足りないほどの愛する気持ち>"から、一歩前に踏み出した楽曲とも受け取れるこの楽曲は、16年という時間を経てうまれた「366日」のアンサーソングであり、一つの恋の完結編と言える。
配信とCDのジャケットも公開。配信ジャケットは、映画『366日』を彩るアイテムのMDを使用。アルバム『TIME』には、HYが25年を共に過ごしたメンバーとの時間、ファンとの時間、大切な家族との時間、そしてこれからもみんなと共に歩んで行く時間、さまざまな"TIME"に想いを寄せて綴られた楽曲が収録されるため、ジャケットにもその想いを表現し、砂時計のイラストが描かれている。
来年1月10日公開の映画『366日』は、楽曲「366日」をモチーフに製作された全く新しいオリジナルラブストーリーで、主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが出演。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、湊と美海の20年にわたる切なすぎる純愛を描く。
解禁された特別映像では、「366日」から「恋をして」へ、2つの楽曲に丁寧に重ね合わせるように、湊(赤楚)と美海(上白石)が20年にわたって大切に紡いだ、一生に一度の切なすきる2人の恋模様が断片的に映し出される。主題歌「恋をして」の切ない歌詞と映画『366日』の本編映像がシンクロした、涙なしでは見られない映像に仕上がっている。