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小林亮太、中川晃教とのWキャストで挑むフランケンシュタイン役に決意「全身全霊、体当たりで挑む」
2025年4月公演のミュージカル『フランケンシュタイン』の制作発表会見が26日、都内で開かれた。
【写真】フランケンシュタイン役に決意を語った小林亮太
本作は誰もが知っているゴシックロマンの名著「フランケンシュタイン」を大胆なストーリー解釈と流麗かつメロディアスな音楽でミュージカル化したもの。2017年の日本での初演から壮大でスピード感溢れる衝撃の物語が大反響を呼び、続く2020年の再演も熱狂的な支持をもって迎えられていた。
会見には主人公のビクター・フランケンシュタイン/ジャック(W キャスト)役の中川晃教、小林亮太に加え、アンリ・デュプレ/怪物(W キャスト)役の加藤和樹、島太星に加え、演出を手掛けた板垣恭一氏が登場した。
初演から続投となる中川は「フランケンシュタインの再演が決まったという報告を受けた時に『またこの日々が始まるのか』」としみじみ。「僕にとっては体当たりで挑ませていただく、そんな作品、役どころです」と笑顔を見せた。小林は「ようやくスタートラインに立たせていただいたような気がしています。全身全霊、体当たりで挑んでいきたいと思います」と強調した。
中川とのW主演が決まったときの心境について小林は「マネージャーに『間違いじゃないですか?』って聞いたぐらい本当に信じられなかったです」と明かし、「背中で見せてくださると思うので必死にそこに食らいついていきたいと思います」と決意を語った。