【エンタメ総合】
ヒロミ、最終目標は「家を建てる」 日本の職人応援隊長に就任「子どもたちからは職人だと思われている」
タレントのヒロミ(59)が27日、都内で行われた『HiKOKI BUILDER’S SPIRIT PROJECT』発表会に登壇した。DIYを得意とするヒロミは、最終目標として「家を建てたい」と明かした。
【写真】スーツ姿で登場し、職人たちにエールを送るヒロミ
きょうからスタートする『HiKOKI BUILDER’S SPIRIT PROJECT』は、日本を支える職人を全力でサポートするプロジェクト。『HiKOKI BUILDER’S SPIRIT AWARD』を創設し、仕事への志、喜び、魅力、アイデアを募集する。
電動・空気工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」の“CCO”を務めるヒロミは、今回のプロジェクトを受け、日本の職人応援隊長にも就任。「僕で大丈夫でしょうか?精一杯頑張らせていただきます!」と意気込みを語った。
現役の職人3人を迎えてのトークセッションでは、バラエティー番組などでDIYを披露することが多いヒロミが「子どもたちからは職人だと思われているので、職人さんがたまにテレビに出ていると思っているじゃないでしょうか」と笑う。
職人になったきっかけについて語り合う場面では、ヒロミの父が大工だったことを明かし「兄が継ぐことになっていたので、当時『俺はいいかな』と思っていた」と話す。今になってDIYやリフォームをテレビで披露することになったが、いまだに父とはその話をしたことがないといい「いつか聞いてみようかと思っています」と思いを明かした。
最後に今後の目標を聞かれると「若い人がテレビを見てくれて、職人ってかっこいいなと思ってもらいたい。(職人が)子どもたちの選択肢の一つとして提示できたらいいなと思っています」と話す。さらに続けて「これまで家を建てたことはないんです。いつか家を建てて最後終わりたいと思っている。その時はこのメンバーでやりたいと思います」と夢を語った。