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純烈、初の日本武道館公演で7000人を熱狂 元メンバーもサプライズ出演し“結成当時”を再現

初の日本武道館公演を行った純烈


 歌謡コーラスグループ・純烈が25日、グループ初となる日本武道館公演を行った。アンコール含む全25曲を歌唱し、約7000人のファンを熱狂させた。



【ライブ写真多数】トロッコで会場内を駆け巡る純烈



 9月にリリースした初のオリジナルアルバム「純烈魂 1」の1曲目に収録されている影山ヒロノブ作曲の「サヴァイヴァルダンサー」からコンサートはスタート。キャノン砲で銀テープが放たれ、少しでもスタンド席のファンに近づこうとトロッコで会場内を駆け巡るなど、およそムード歌謡コーラスグループとしてデビューしたとは思えない演出で盛り上げた。



 さらに、途中で元メンバーの友井雄亮、林田達也がサプライズ登場。結成当時の様子をドラマ仕立てで再現し、6人時代の曲を披露するなど、新旧ファンどちらも満足できるライブを展開した。また、ダチョウ倶楽部もサプライズゲストで登場。2022年のNHK紅白歌合戦でも披露した「白い雲のように」を会場と一体となって熱唱した。



 そして本編の最後には、来年2025年1月8日に発売する純烈の新曲「奇跡の恋の物語」が「白い雲のように」と同じく作詩・藤井フミヤ、作曲・藤井尚之であることが明かされ、発売に先駆けて、いい風呂の日でもある11月26日に配信リリースすることも発表され、初披露した。



 リーダーの酒井一圭(49)はエンディングで「次は2028年頃、また!」と叫んだ。また、終演後には「応援してくれた方、1人1人に感謝です。これからも純烈はまい進していかないといけないと思いました。」と語った。

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