【音楽】
音楽ユニット・ツユ、突然の声明「作品に罪は無い」 今年5月にはメンバーが逮捕→不起訴に
音楽ユニット「ツユ」の公式Xが26日までに更新。過去の不祥事に触れながら、作品に対する考え方について言及した。
【画像】音楽ユニット・ツユが掲載した声明文
公式Xでは「作品に罪は無い」と題した声明を掲載。「音楽ユニットとして事実上の崩壊以降、数々のイメージダウンに繋がる行為を自ら繰り返してしまい、本当に申し訳ありません」とした上で、「『ツユ』に限らず、あらゆる問題行動が見受けられたアーティストに対して『曲に罪は無い』『作品には罪が無い』という議論が繰り返されてきました。結論から申し上げますと、その《最終到達地点を見てみたくなったのです》」と議論を展開した。
続けて「結果、どれだけ炎上行為を繰り返しても そのたびにYouTubeやサブスク等の再生回数は減る所か、増え続ける一方でした」とし、「作品に罪が有るのなら、見向きもされなくなるはずです。仮に『イメージダウン』によって、離れてしまった方が居たとしても それと同時に、先入観の無い新規の方々が根付いた事になりますし、コメントを見る限り、今後『ツユ』としての活動が望めない中で今までの作品に対して『消さないで欲しい』と懇願する方も大勢居られました」と説明。「判断基準が限りなく曖昧ですが、『全体』としては『作品に罪は無い』。このように結論付けさせて頂きます」と強調した。
最後には「『ツユ』として創り上げてきた作品に対する『情熱』に嘘偽りはございません。これからも我が子のような作品達を、末永く宜しくお願いします」と呼びかけた。
同ユニットをめぐっては、メンバーの「ぷす」こと矢野麻也氏が今年5月に殺人未遂容疑で逮捕され、その後不起訴処分となっていた。