【アニメ】
劇場版『進撃の巨人』第4弾特典は生コマフィルム 「進撃のスクールカースト」ランダム配布

劇場版『進撃の巨人』第4週目入場者特典の「進撃のスクールカースト」生コマフィルム(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会


 アニメ映画『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』(11月8日公開)の新情報が公開された。29日より配布の第4週目の入場者特典は、「進撃のスクールカースト」生コマフィルム(ランダム)に決定した。



【画像】ボロボロなリヴァイ… 公開された『進撃の巨人』場面カット



 生コマフィルムは、劇場版の最後に新作映像として追加されている「進撃のスクールカースト」を4コマずつカットし、フィルム化したもので、ランダム配布となる。先着・数量限定のため、なくなり次第配布終了となる。どのシーンがゲットできるのかは要確認。



 また、28日にMAPPAスタッフ舞台挨拶の開催が決定し、チケット発売中。監督の林祐一郎、キャラクターデザインの岸友洋、アニメーションプロデューサーの川越恒が登壇。初めてのスタッフ登壇舞台挨拶となる。



 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKは、『進撃の巨人』シリーズの最後の戦い、そしてエレンたちの物語の完結を描き、林祐一郎監督が自らの指揮による本編カットのブラッシュアップに加え、5.1chサラウンド音響による145分の長編映画として制作。公開3日間で動員17万5000人、興収2億4900万円を突破した。



 『進撃の巨人』は、2009年9月~2021年4月にかけて『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されていた同名漫画が原作で、「壁」の中で暮らす人類が、人を捕食する「巨人」相手に絶望的な戦いを強いられる物語。巨人たちと闘う「調査兵団」に所属し、外の世界に憧れる主人公のエレン、クールな戦闘美少女・ミカサ、頭脳派・アルミンの3人を中心にストーリーが展開されるダークファンタジー。



 コミックス累計発行部数は全世界で1.4億部を突破しており、数々の漫画賞を受賞。テレビアニメは2013年より放送がスタートし、シリーズの最後を締めくくる完結編(後編)が2023年11月に放送された。また、2015年には三浦春馬さん主演で実写映画化(前篇・後篇)もされ、ハリウッドでの実写映画の製作も発表されている。

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