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目黒蓮主演・劇場版『トリリオンゲーム』Snow Manの歌う主題歌「SBY」入り予告が公開
Snow Manの目黒蓮が主演、佐野勇斗が共演した、TBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版『トリリオンゲーム』(2025年2月14日公開)の主題歌が、Snow Manの歌う書き下ろし曲「SBY」に決定した。このほど、主題歌を使用した予告映像も公開された。
【動画】『トリリオンゲーム』Snow Manの歌う主題歌「SBY」入り予告が公開
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)を実写化。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハル(目黒)と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク(佐野)という正反対の2人がゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントを描く。劇場版では、ドラマに引き続き、稲垣氏の監修のもと、劇場版は完全オリジナルストーリーが展開される。
これまでにも、『おそ松さん』主題歌「ブラザービート」、『わたしの幸せな結婚』主題歌「タペストリー」と映画に寄り添った楽曲で、作品イメージを押し上げてきたSnow Man。今作は7作目の映画主題歌となり、連続ドラマから引き続き、映画主題歌も手掛けるのは、初となる。
中毒性のあるメロディーで爽快かつクールな楽曲である連続ドラマの主題歌「Dangerholic」から一転、劇場版主題歌「SBY」は、心に染み渡るようなミディアムバラード。かけがえのない存在となったハルとガクの友情を感じさせる『トリリオンゲーム』の新たな魅力を引き出してくれる楽曲となっている。
予告映像では、ハルとガクが目指す新たな事業「日本初のカジノリゾート」開発、その野望を阻む“世界一のカジノ王”ウルフ(石橋凌)、ウルフと組んでカジノ計画を進めようとする宇喜多(田辺誠一)、そしてカジノ計画を反対する人々…。まさに“Who Will Win?”誰が勝つのか、波乱の展開を予感させる。
ラモーナ(シシド・カフカ)の言う「あなたが上を目指す以上、いつかはガクを切らなきゃならない時がくる」という不穏な言葉…そして、「君は勝負に負けたんじゃない、金に負けた。よく覚えとけ、金こそが力」というウルフの勝ち誇った声。最強バディのハルとガクに“立ちはだかる最大の試練”に、劇場版主題歌「SBY」がエモーショナルに響きわたる。
走って、蹴飛ばして、飛び降りて…長身を生かして躍動するハルのアクションは、大スクリーンで観るべきスリリングな展開を期待させる。さらに、ハルとキリカ(今田美桜)、ガクとリンリン(福本莉子)の関係にも進展が。正反対の2組の恋愛模様にも注目だ。祁答院(吉川晃司)や黒龍(國村隼)は、カジノリゾートをめぐる闘いにどう絡んでくるのか。さらにさらに、銃声音に、涙するガク。トリリオンゲーム社に一体、何が…。ハルとガクの“すべてを懸けた闘いが始まる”―怒涛の展開に感情が揺さぶられっぱなしの予告映像となっている。
また、モノクロのティザービジュアルからついに、色鮮やかな新ポスタービジュアルが解禁。タキシード姿のハルが掴もうとする“TRILLION CASINO”のコインは、勝負の行方を暗示しているのか…。キャストが大集結のゴージャスなビジュアルが完成した。
■キャスト・スタッフコメント
▼目黒蓮
劇場版として帰ってきた「トリリオンゲーム」の主題歌が入った予告映像が解禁されました。
ドラマからパワーアップしたアクションも加わり、スケール感もアップしてます!
そして、主題歌は劇場版のために書き下ろされたSnow Manが歌う新曲「SBY」です。
朝焼けのような、夕暮れのような静けさが、始まりも終わりも感じさせるミディアムバラードになってます。君がいてくれたからという想いと、これからも一緒に進んでいこうという強い意志を込めた歌詞、壮大なスケール感のサウンドで、聴いた人が前向きな気持ちになってほしいと願いを込めた1曲です。
劇場版「トリリオンゲーム」、主題歌の「SBY」共に公開までお楽しみに!
▼村尾嘉昭監督
「SBY」を初めて聴いた時、“誰か信じられる人と前に進める幸せ”を歌ったとてもいい曲だなと感じました。それは映画のハルとガクにも思えるし、もちろんSnow Manのメンバーのことも頭に浮かびます。
ゼロから駆け上がっていくハルとガクの勢いそのままの「Dangerholic」、誰かと何かに挑戦している人に寄り添い、背中を優しく押してくれる「SBY」、この2曲が、映画にさらなる彩りと表情を与えてくれ、感謝しかないです。
一度聴くとずっと口ずさんでしまう中毒性もあって、また新しいSnow Manの一面を伺えたような気がします。スクリーンで聴く「SBY」の心への響きを早く皆さまにも体験して感動してもらいたいです。