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『あのクズ』衝撃展開「意識不明で搬送はヤバい」「一気に不穏な雰囲気に…」【ネタバレあり】
俳優の奈緒が主演、Kis-My-Ft2の玉森裕太が共演する、TBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜 後10:00)の第8話が、26日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】衝撃…失神KOされたほこ美(奈緒)
結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディとなっている。
第8話は、大葉(小関裕太)に告白されたほこ美(奈緒)は、市役所で孤立した自分を支えてくれている大葉の存在を、改めて意識するようになる。そんな中、成(渡部篤郎)とゆい(岡崎紗絵)がほこ美のプロテスト合格発表を待っていると海里(玉森裕太)が帰国。ゆいは間に合わなかった海里を責めるが、実は遅れた理由があったのだった…。
アメリカにいた半年間でほこ美に起こった出来事を聞いた海里は、ほこ美の幸せを考えたら自分は身を引いた方がいいのではと思い悩む。その矢先、ほこ美が大葉といるところへバッタリ出くわしてしまう。海里はほこ美の楽しそうな表情を目の当たりにする。さらに、ほこ美を思う大葉から宣戦布告をされてしまい…。
羽根木ボクシングジムで開催されたキッズボクシングイベントのカメラマンとして、参加していた海里はほこ美が不在と聞き、内心がっかりしていた。だが、このイベントがキッカケで海里は大葉と再び火花を散らすことになり…というストーリーだった。
ラストは、格上の選手とのスパーリングでKO負けしたほこ美が意識不明の状態で病院へ搬送されてしまう。ほこ美へ思いを伝えようと待っていた海里も電話で知り、呆然とする。そしてその裏で悟(倉悠貴)が動いているようで…という意味ありげなシーンで終了した。
視聴者からは「情報量が多すぎる」「一気に不穏な雰囲気に…」「すんなりハッピーエンドには向かわないか」「意識不明で搬送はヤバい」「ほこ美のお母さんの心配が現実に。怪我心配」「ほこ美まじで1話からなんにも悪くないのに、婚約者に逃げられ海里に騙されゆいに疎まれ新田にいじめられ、ほいでレベルのちゃう相手に病院送りにされてほんまなんやねん ほこ美幸せになれ」などの声が寄せられている。