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芸能事務所サムデイが破産手続開始決定の申立て 藤原紀香、篠田麻里子ら所属【報告全文】
俳優の藤原紀香らが所属する芸能事務所サムデイが27日、公式サイトを更新。11月25日に東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行ったと発表した。
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公式サイトには「お知らせ」と題した文書を掲載。「弊社は、債務超過に陥ったため、令和6年11月25日、東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行いました」と報告。「皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。破産手続開始決定がなされ次第、破産管財人が選任され、手続きを開始する予定です」とお詫びした。
タレントの今後については「弊社に所属しているタレントにつきましては、今後はそれぞれ活動を行っていくことになると存じますが、今後ともお引き立ていただければ幸いです」と呼びかけた。
また今回の発表について「事柄の性質上、皆様に事前のご相談を行うことができず誠に申し訳ございません。タレント及び従業員に対しても全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようお願い申し上げます」と記した。
1993年10月に設立。同事務所には藤原のほか、篠田麻里子、土屋巴瑞季、松井咲子、内木志、山本昌邦、宮澤ミシェル、福西崇史らが所属している。
■サムデイお知らせ全文
冠省
長年にわたりご愛願いただき誠にありがとうございます。誠に申し訳ございませんが、弊社は、債務超過に陥ったため、令和6年11月25日、東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行いました。皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。破産手続開始決定がなされ次第、破産管財人が選任され、手続きを開始する予定です。皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
弊社に所属しているタレントにつきましては、今後はそれぞれ活動を行っていくことになると存じますが、今後ともお引き立ていただければ幸いです。なお、弊社は、令和6年12月26日頃迄を目途に一部営業継続の許可を得て、突然のタレントの欠席等が生じないようソフトランディングを目指していく所存です。
また、事柄の性質上、皆様に事前のご相談を行うことができず誠に申し訳ございません。タレント及び従業員に対しても全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようお願い申し上げます。
この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。厚かましいお願いで誠に申し訳ございませんがご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
草々
令和6年11月27日
株式会社サムデイ
代表取締役 高橋 裕
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