【エンタメ総合】
65歳・黒木瞳、バラエティー初MC 自宅風セット&私物枕も 松嶋尚美&宝塚後輩はいだしょうこと「イイ感じ!」に

黒木瞳 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の黒木瞳(64)が、12月8日放送のABCテレビ・テレビ朝日系『きっと明日はイイ感じ!』(後0:55~1:55 ※全国ネット)で、初のバラエティー番組MCを勤めることが決まった。自身の自宅風セットに、初対面の松嶋尚美(52)、はいだしょうこ(45)を招いて「イイ感じ!」でトーク。



【写真】はじめまして→仲良しに! 黒木瞳&松嶋尚美&はいだしょうこ



 『きっと明日はイイ感じ!』は、人生が劇的に変わることはないけれど、知っておいたら“明日くらいはイイ感じになれる”暮らしのヒントを、黒木、松嶋、はいだの3人が、あーでもないこーでもないとおしゃべりする情報バラエティー。黒木の自宅リビング風セットに、松嶋&はいだがお邪魔する。



 オープニングでは、はいだが、宝塚歌劇団の上級生にあたる黒木に緊張&興奮し、黒木へのあふれる愛を伝える。料理がからきしだというはいだは、黒木から「今度教えてあげますよ」と言われて「えええ!本当ですか!?うれしいです!!」と大興奮。スタッフが「そろそろ(カメラを回しても)いいですか?(笑)」とうかがいを立てるほどの仲となった。



 1つ目のテーマは「ヨーグルトの選び方」。3人でヨーグルトについてトークが始まると、開口一番「私、ヨーグルトをあんまり食べないんです」「ヨーグルトは料理にしか使ってません」と言う黒木に、松嶋とはいだがあ然。スタジオに運び込まれた数十種類のヨーグルトを前に、松嶋から「(見た目で)食べてみたいものはあります?」と質問され、黒木はマイペースに返す。



 2つ目のテーマは「枕の選び方」。自分にジャストフィットする枕がなかなか見つからないという街の人たちの声に、松嶋が「難しいねえー」と共感。3人が普段使っている枕を1人ずつ紹介し、黒木が「(初めて使った)その日に好きになった」という枕を紹介すると、はいだは触って幸せそう。松嶋は「ある程度の高さと硬さはほしい。低反発じゃなくて高反発派」と、現在の枕に至った経緯を語る。一方、はいだは枕を持ってこず。現在進行形で枕選びに悩んでいて、なんと枕を使わずに寝ているという。



■黒木瞳、松嶋尚美、はいだしょうこインタビュー

――収録の感想は?

【黒木】 おふたりともはじめましてだったのですが、はじめまして感がまるでない、最初から息の合った3人でした。

【松嶋】 ほんまに!あたし的には、瞳さんがMCっていうのがすごい新鮮やったんです。だから「どうなるんやろう?」と思ってたんですけど、めちゃくちゃやりやすかったです。

【はいだ】 私は結構人見知りですし、宝塚(歌劇団)の上級生の方には特に緊張してしまうのですが、瞳さんはお話ししやすくて、尚美さんもいつものようにあたかたくて…ドキドキワクワクしていたオープニングから、お2人の優しさに包んで頂きました。

【黒木】オープニングでは1人でしゃべっていましたね(笑)

【松嶋】 瞬きも忘れるくらい瞳さんへの愛を語ってた(笑)

【黒木】 今度お料理も教えますね。暮らしのヒントってとても大切ですから、こういう風に教えてくださると嬉しいですよね。私にとっては長年使っている枕について、初めて知る情報、発見がありました。

【はいだ】 この3人では初めてでしたが、本当にお家に遊びに来たみたいな気持ちになって、楽しく収録させていただけました。



――番組の見どころは?

【黒木】タイトル通り、皆様が明日をちょっとイイ感じにしていただける番組になります。3人3様のキャラクターで凸凹感がありますが、視聴者の方が私たち3人のほのぼのとした空気を楽しんでいただきながら、明日をイイ感じに過ごせる情報を得てくださるとうれしいです。

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