【映画】
『デッドプール&ウルヴァリン』ブレイド、エレクトラ、ガンビット“伝説のヒーロー”再集結の舞台裏

映画『デッドプール&ウルヴァリン』(C)2024 20th Century Studios / (C)&TM 2024 MARVEL


 今夏、公開されたマーベル・スタジオ映画『デッドプール&ウルヴァリン』(デジタル配信中※購入/レンタル)。伝説のヒーローが大集結したことでも話題となったが、そのアクションシーンが、どのように作り上げられたか、舞台裏を明かす貴重な映像「伝説のヒーローたち」が、YouTubeで公開された。



【動画】『デッドプール&ウルヴァリン』伝説のヒーローが大集結



 出演したキャストたちは、20年来のファンを満足させたい一心で、意欲的に撮影の準備に挑んでいたことを、製作総指揮のウェンディ・ジェイコブソンやデッドプール役のライアン・レイノルズらが語っている。デッドプール役のライアン・レイノルズも、1週間前から現場に来て何度もリハーサルするヒーローたちの姿を見て、熱心な仕事ぶりに感心したと話す。



 ブレイド役のウェズリー・スナイプスは、今もなお身体づくりのために定期的に運動をして“ブレイド状態”を保っていると言い、エレクトラ役のジェニファー・ガーナーは、アクションに備えるためにボクシングを行い、筋トレとランニングも増やしたという。



 さらに、ガンビット役のチャニング・テイタムは、9歳の頃から格闘技やブレイクダンスを日常的に行い、幼少期に覚えた動きがアクションシーンに生かされていると話している。



 12月11日に発売開始となる同映画のブルーレイ+DVD セット(ブルーレイ1枚、DVD1枚の2枚組)と4K UHD+3D+ブルーレイ セット(UHD1枚、3Dブルーレイ1枚、ブルーレイ1枚の3枚組)には、本編のほかにボーナス・コンテンツを収録。



 「伝説のヒーローたち」のほか、マーベル・スタジオのレジェンド、レイ・チャンの活躍を偲ぶ「最高の舞台:レイ・チャンの仕事」、本作にウルヴァリンが登場することになった経緯に触れる「ウルヴァリンとヒュー・ジャックマン」、そしてファン垂涎の「デッドプール&ウルヴァリンのお楽しみ映像」や「NGシーン集」はもちろん、惜しくも本編には登場しなかった「未公開シーン」なども収録される。



 本作は、新たにMCU に加わった、全く異なる個性のR指定ヒーロー2人が豪快に暴れまわる過激なアクション・エンターテイメント。デビュー以来『デッドプール』は、その不遜なユーモア、率直な凶暴性、カリスマ的アンチヒーローを核に、ヒーローというジャンルを再定義してきた。ライアン・レイノルズが主人公を見事に演じきったことで、デッドプールはポップカルチャーのアイコンの域に押し上げられた。



 同様に、ヒュー・ジャックマンが象徴的に演じたウルヴァリンに先導され、『X-MEN』は興行収入を独占し、世界中の観客を魅了し、ジャックマンを全世代にとってのウルヴァリンの真髄として定着させた。



 『デッドプール&ウルヴァリン』は、デッドプールがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場することを熱望し、ウルヴァリンという予期せぬ、あっと驚くようなキャラクターが加わることを告げる作品。デッドプールの不遜な精神に忠実でありながら、広大なMCU の中でエキサイティングな新しい物語への扉を開き、デッドプールとウルヴァリンがスクリーンで一体化するのを見るというファンの願いにも応え、R指定作品ながら2024年公開作品で『インサイド・ヘッド2』に次ぐヒットとなった。



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