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清原果耶が大学生役『マイダイアリー』第6話で新キャラ3人登場 『光る君へ』菅野莉央ら【役柄・コメント】
俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)の第6話が、きょう12月1日に放送される。主人公・優希(清原)が育った恩村家の過去が明かされ、新キャラクターが登場する。
【写真】『マイダイアリー』新キャラは恩村家の人々 清原果耶はセーラー服姿に
同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、春群群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。
大学3年生の春、教育学部の恩村優希は、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごし、どことなく物足りなさを感じていた。理学部数学科の広海(佐野勇斗)、商学部の虎之介(望月歩)と出会った。
これまで、虎之介、まひる、愛莉、広海の背景がつむがれ、第6話では、優希が語りかける遺灰の謎がいよいよ明かされるとともに、優希の過去、そして家族の物語が描かれる。優希の家族は、菅野莉央、平山浩行、りょうが演じる。
菅野は、2歳のころから子役として活躍し、確かな演技力で、今年の大河ドラマ『光る君へ』にも出演したばかり。今作で演じるのは、優希の姉・優見。活発で芯が強く、母親の死後は地元の信用金庫で働き、家族を支えている。優希が母親の遺灰を手元に残していたことに裏切りを感じてしまい、妹と対峙する緊迫のシーンとなる。
名バイプレーヤー・平山は、優希の父・拓郎役。銭湯“恩の湯”を1人で切り盛りしている無口なキャラクター。静かな表情で、娘たちを見守る気持ちや妻を想う切ない気持ちを表現し、物語をより情感豊かに彩る。
りょうは『ロングバケーション』(1996年)で俳優として鮮烈デビュー後、クールな魅力で幅広い役を演じ、昨年の舞台『ジャンヌ・ダルク』で清原と共演した。今作では、優希が高校生の頃に病気で亡くなった母・まいこを演じる。おしゃべりで笑顔あふれる恩村家の太陽のような存在で、物語を温かく包み込む。
■菅野莉央コメント
この作品は、それぞれがフタをしてきた想いや、人と関わる中でその想いと向き合えるようになっていく瞬間が、温かい目線で描かれているなと感じました。私が演じた優見は、妹の優希とは違った種類の「優しさ」があって、また彼女の中にもフタをしてきた部分があります。このお話の中で、恩村家の時間がぎゅぎゅっと伝わったらうれしいです。
■平山浩行コメント
今回、主人公恩村優希の父親役を演じさせていただくことになり、とても光栄に思います。この作品は若者達の青春を描いています。父親として、優しく子供達の成長を見守る役柄を通じて、視聴者の皆様にも心温まる瞬間を届けられたらと願っています。どうぞお楽しみに!
■りょうコメント
優しさに不器用な娘へ「優しい人になりなさい」と残した母。優希のお母さんって、こういう人だよね…と感じてもらえるように。丁寧に時間を積み重ねていく中で、優しく寄り添い包み込むような存在でいられたら…と思います。