【エンタメ総合】
Aぇ! group、記憶に残った“うちわ”で5人中4人が一致 怒涛のデビューイヤーを振り返る
5人組グループ・Aぇ! groupが、4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2025年1月号(日経BP)の表紙に初登場する。怒とうの1年を振り返りつつ、今後のグループ像などを全12ページにわたって展開する。
インタビュータイトルは「駆け抜けた2024年 Aぇ! groupという磁場」。。ジュニア時代を含めると活動歴10年以上のメンバーが大半だが、それでも”デビュー”はいろいろな初体験をもたらした。その1つがハイタッチ会。自分たちを支えているファンに至近距離で接してさまざまな感情がわき上がったと言う。そんななか、「なかなか個性的な人もいてはって…」と佐野晶哉。それに対して草間リチャード敬太はボケのような感想をボソリ。笑いの絶えない座談会では、来年待たれる1stアルバムの展望にも触れ、末澤誠也からは意外な発言も飛び出した。
ソロインタビューでは、「帰る場所があるってのはええなと思う、最近特に」(正門良規)、「できるつもりになったらダメという意識は強くなった」(小島健)、「1人でテレビに出るときの難しさを感じるように」(草間)など、個人活動を通じて確信したことが並ぶなか、末澤は「2ndシングルでは(スケジュールの関係で)メンバー全員での宣伝がほぼできひんかった」と、ここ数ヶ月に直面していたグループのリアルな問題点に言及。今後のグループ活動にどう反映されていくのか注目される。
プライベートトークでは「丼ものでチョイスしがちなのは?」「ヨーグルトは無糖派? 加糖派?」など7問。「ファンのうちわで記憶に残っているのは?」は5人中4人が同じ答えが。その内容とは。
第1特集は「ヒット総まくり」。Snow Man、『虎に翼』、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』、宮藤官九郎、河合優実、『SHOGUN 将軍』、FRUITS ZIPPERなど、日本を動かしたエンタメ11銘柄を解説。「エンタメブランド」「アーティスト海外人気」「ライブ動員数」「テレビアニメ視聴動向」といった観点からのデータ分析も。
また、今年20回を迎える「M-1グランプリ」も14ページの大特集。NON STYLE、銀シャリ、ミルクボーイ、マヂカルラブリーら王者4組が登場し、「4分間」に懸けた思いを語っている。さらに、ファイナリスト22人が選んだ「珠玉の決勝ネタ」と、果たせなかった「M-1」決勝進出の夢を「THE SECOND」に懸けて優勝したガクテンソク・奥田修二のインタビューも掲載する。