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井戸田潤、39年前の11.9万キロ『メルセデス・ベンツ』を称賛「フロントの豪快さと横のきゃしゃな感じのアンバランスさがいい」

井戸田潤 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(51)が、3日までに公開された「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。39年前の11.9万キロ『メルセデス・ベンツ』を称賛した。



【動画】色もオシャレ…井戸田潤、39年前の『メルセデス・ベンツ』を絶賛



 同チャンネルの担当・榎本氏の初愛車購入を井戸田がサポートする「クルマを買う!」シリーズで、ここまで同氏の希望で“ヤングタイマー”(=1980年代~90年代に生産された旧車)の複数台の愛車候補を見学。前回の動画で、榎本氏は日産『ラシーン』に好印象をいだく様子が公開された。



 今回は、同じ店舗で『ラシーン』のほかに気になっているという1985年式、11万9000キロの『メルセデス・ベンツ ミディアムクラス 280E』(W123)を見ることに。カレドニアグリーンという希少色で、状態のいい同車は、昨年基本パーツを整備されたという1台。「エアコンも快調で、不安なところはない」という。井戸田は「(内装の)木目も異常にキレイ」と絶賛。「フロントの豪快な感じに比べて、横から見ると少しきゃしゃな感じもする。このアンバランスさがまたいいよなー」と話し、榎本氏も「気に入っている」と好印象。



 車体本体価格430万円といい、榎本氏の予算300万円に収まらないが、榎本氏は「予算こそ超えてますけど、今いろいろ状態見て価格聞いたら、ちょっと安いなと思っちゃいました」と前向き。だが、ローンのことを考え「現実的に考えるとつらいですよ」と本心も吐露する。井戸田は「(同じ状況だったら)これ買おうって思う」と助言。「自分の中でちょっと(車の)ランクを落とすじゃないけど、こっち(憧れの車)も欲しいけどと思って、1つ(ランクの)下の車を買うとするじゃん。街で走ってて、楽しいよ。だけどもしこの車とすれ違った時、『くーっ』てなるよ。『あれ欲しかったやつじゃん』って。ずっとこれの存在が頭のどこかに、夢に出てくるよ」とその理由を話した。



 「俺はこれの方がいいと思うよ。頑張ってもっと出世してここに行くっていうさ夢もあるじゃない」「『ラシーン』は身の丈に合ってると思う。でももうそこから伸びない」と購入を勧める井戸田。理想と現実、買う後悔と買わない後悔に迷う榎本氏。最後には、一度『ラシーン』を試乗してみることになり、判断は次回以降に持ち越された。



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