【エンタメ総合】
今夜の『オモウマい店』60年前から価格が変わらない食堂 小鉢6品+ちゃんぽんorうどん付き定食700円
きょう3日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)では、60年前から価格が変わっていない「友だち81億人できるかな食堂」が登場する。
【オモウマ写真】とんでもないボリューム!”からあげ弁当(伝説)”
熊本県八代市にある、地域に愛される食堂。“唐揚げ定食”は、2~3日、血抜きしてから味付けをした唐揚げ7個に、スモークチキン、ポテトサラダ、ナスのおひたし、ショウガのみそ漬け、デザートのマンゴーゼリーといった小鉢6品付き。さらに、豚こま肉と野菜がたっぷり入った“ちゃんぽん”、もしくは、牛こま肉を使った“うどん”が付いて、なんと700円。お客さんもその価格とボリュームに「これ700円?本当に」、「食べ切れる?」など驚いてしまう。ほかの“生姜焼き定食”や“ハンバーグ定食”、“焼肉定食”なども、定食はどれも小鉢6品にちゃんぽんorうどんが付いて700円。シェアOK、食べきれない場合はテイクアウトもOKになっている。価格は60年前から変わっていないという。
定食に“ちゃんぽん”か“うどん”を付けはじめたのは今年に入ってから。それまでは、味噌汁かスープを付けていたが、店主の妻いわく「急にお父さん(店主)がちゃんぽんかうどん付けようかなと言い出して」とのこと。また、「2、3回来るとみんなお友だち」と店主の妻が話すように、天草のみかんや栗まんじゅうなどが、サービスで配られるなど、店内にはまるで実家のような和やかな雰囲気が漂う。
一方、同じ熊本県にある“オモウマい”唐揚げ屋さん。「冷めても美味しいように。仕込みで勝負が決まる」と店主が説明するように、仕込みに約5日間かけ、2度揚げや秘伝の粉をかけるこだわり。「ここの唐揚げが、一番中毒性がある」と、客も太鼓判を押す。また、“からあげ弁当”が唐揚げの数とごはんの量で細かくサイズ分けされているのが特徴で、3個とごはん200グラムの“ミニ”(350円)から、15個とごはん850グラムという特大ボリュームの“伝説”(1400円)まで8段階が用意されている。
このお店の店主は、4年前に脱サラして開業。じつは、八代市の食堂が出している“唐揚げ定食”の唐揚げと同じ味だという。その理由とは?
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:狩野英孝、河田陽菜・松田好花(日向坂46)